2007年8月30日に一度公開された後に不具合が見つかって公開停止になっていたウィルコム「Advanced/W-ZERO3 [es](WS011SH)」の最新ファームウェアですが、さらにバージョンアップして本日公開されました。公開停止になったのはVer1.01aでしたが,再度公開されたのはVer1.02aとなっています。
- Advanced/W-ZERO3[es]用バージョンアップソフトウェアのダウンロード再開のお知らせ(WILLCOM)
- WS011SH用本体アプリケーションのアップデートソフトのダウンロード再開のお知らせ(W-ZERO3:シャープ)
- Advanced/W-ZERO3 [es] ファームウェア Ver1.02a まとめ(AirWiki)
対象バージョンは,Ver1.00および1.01aとなっており,アップデートファイルは約9MBあります。公式による変更点は以下の通り。
- ワイヤレスLANアクセスポイントとの接続性を改善しました。
- 赤外線通信の処理を改善しました。
- Today画面(待ち受け画面)で実行中のプログラムを表示しない設定にしても、実行中のプログラムがある場合は、画面右下にアイコンを表示するようにしました。
- 着信音に設定するWAVファイルの上限を6MBまでに設定しました。
- Operaの最新版を追加しました。
- その他、動作の安定性を向上しました。
- バージョン1.01aの動作が不安定になる事象を修正しました。
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