総務省がフェムトセル基地局の導入における法整備に対するパブリックコメントを公開


総務省がフェムトセル基地局の導入における法整備に対するパブリックコメントを公開しています。ソフトバンクモバイルやイー・モバイルなどの携帯電話事業者が賛同しているのと異なり,STNetやNTTコミュニケーションズなどの固定通信事業者がインフラのただ乗りにつながるとして反対しているとのこと。NTTドコモやKDDIは反対ではないけど慎重派みたい。また,ウィルコムは「現行PHSや次世代PHSも対象にしてくれ」と言っていますよ。3月中に方針を策定する予定とのこと~

弊社のPHS事業においては、(中略)すでに超小型基地局の提供を行っております。
今後は携帯電話と同様に、超小型基地局を利用者契約回線等で接続するなどの方法により、さらに柔軟にニーズに応えていきたいと考えております。
そこで、PHS事業(現行/次世代)についても、今回の取扱方針(案)の趣旨を踏まえつつ、PHSサービスに適用される電波法関係法令、電気通信事業法関係法令に基づいた、適切な制度整備を行っていただけますよう要望いたします。


2 thoughts on “総務省がフェムトセル基地局の導入における法整備に対するパブリックコメントを公開”

  1. フェムトセルに使用する周波数及び通信方式を
    1.9GHzのPHS自営領域と
    2.4GHz汎用帯域の無線LAN,青歯のみに限定すべきではないかと思う

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