「Xperia SO-01B」ブロガー向けタッチ&トライイベントに行ってきた!動作ムービー紹介


NTTドコモが2010年4月に発売予定のAndroidを搭載したソニー・エリクソンモバイルコミュニケーションズ製スマートフォン「docomo Smartphone Xpeira SO-01B」のソニー・エリクソン主催ブロガー向け「Android OS端末 Xperia(TM) X10タッチ&トライ」イベントに参加してきました。協力がアジャイルメディアネットワークで募集などをしていまして多数応募の中で当選して招待いただき感謝ですm(__)m 発表会記事では主に発表内容を置いておいたのでここでは端末についてちょろっと写真や動画を置いておきます。発表会にはない発売検討中の専用ケースや標準バッテリーのスペア充電器などの純正およびサードパーティ製周辺機器の展示などもありなかなか活気あるイベントとなっていましたよ~(。・ω・。)ノシ

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ボディーカラーがLuster White(左)とSensuous Blackの2色を用意。ホワイトが艶のある質感で,ブラックは指紋が目立たないようにマットになっている。ディスプレイが4.0インチフルワイドVGA(480×854ドット)の。前面のディスプレイを覆っている透明なパネルは強化ガラスになっているという。ディスプレイの下にクリック感のあるハードキーとしてメニューボタン,ホームボタン,戻るボタンが配置されている。3つのボタン部分はホワイトがブルー,ブラックがホワイトにLEDで着信などを知らせるように光る。

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裏面にはAF対応有効810万/記録800万画素CMOSカメラやバッテリーが配置。バッテリーは3.7V/1500mAh。HT-03AおよびiPhone 3GSと比較したところ。サイズとしてはiPhone 3GSより若干大きいが持った感じはそれほど違いはないかも。その代わりに液晶が非常に大きい。厚みもほとんど変わらないが,デザインが角張っていることもありややごつくは感じる。通信方式としてはW-CDMA850/2000MHzおよびGSM/GPRS850/900/1800/1900MHzをサポート。FOMAプラスに対応しているが,1.7GHz帯には対応していない。HSDPA7.2MbpsおよびHSUPA2Mbpsに対応したHSPAとなる。無線LANが802.1b/g対応。Bluetoothは2.0+EDR対応。HT-03AではBiz・ホーダイでのパケット通信利用時に無線LANが利用できないなどありましたがそういうこともないとのこと。無線LAN・Bluetooth・USB・パケット通信ががっつり同時に利用可能。プロファイルとしてはA2DP/AVRCP/GAP/GOEP/HFP/HSP/OPP。GPSや加速度センサー,電子コンパスも搭載。

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右側面にはボリューム調整などをするための上下ボタン,左側面にはカメラ/シャッターボタンやサーチキーが配置。上部に電源ボタン,φ3.5ミリのイヤフォンジャック,microUSB端子が配置。下部にストラップ穴を配置。microUSBは充電およびパソコンとのデータ転送などを行う。カバーがついているのが日本っぽく感じる。φ3.5ミリ端子用に専用イヤホンが同梱される。バッテリーカバーは裏全面が(スライドではなく)カパッと外せる。カバーを外すとmicroSDカードやFOMAカードスロットがある。ともに充電池を外さないと抜き差しできない。海外向けXPERIA X10とは違ってXpeiraではmicroSDHC 16GBが同梱される。

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ドコモマーケットは完全にウェブサービス「ドコモスマートフォンサイト」のそれでアプリケーションでAndroidマーケットにあるものはAndroidマーケットへの単なるショートカットとなっている。ドコモマーケットのみのものはそこから直接インストールすることになる予定で,アプリケーションだけでなく着信音など各種コンテンツも配信したいという。課金についても当面はAndroidマーケットはGoogleチェックアウト,それ以外のコンテンツ配信は各CPのものになり,将来的(2010年10月から予定)にはドコモの月額利用料などと一緒に請求する形にしたいみたい。文字入力は「POBox touch 1.0」。とはいえ,辞書はカスタマイズしているとはいえWnnだそうなので「Simeji」や「OpenWnn」と親戚といってもいいだろう。フリック入力には対応していない。個人的にはOpenWnn Plusのフリックが一番使いやすいのでそっちのほうがいいかも。OpenWnn PlusにSimejiのマッシュルームが使えるのが一番いいなーと思ったり。Androidの場合は勝手にインストールしてIME/FEPも変えられるからいいですよね。

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イベントには発表会にはなかった発売検討中の周辺機器も展示されていた。まずは純正標準バッテリー(Xperiaに装着するバッテリー)と同じものを外部充電できるソニエリ純正充電器。ロゴもついててかっこいいけどここから給電できないのは惜しい。いやコンセプト的にこれで充電してバッテリーを交換しようってものだからいいっちゃいいんだけど。ちなみに,XperiaはHT-03Aよりもだいぶ連続待受時間が伸びて3G約300時間/GSM約230時間,連続通話時間が3G約290分/GSM約270分となっています。バッテリーは2個つかないのでこれが発売されるとして買うとするとスペアバッテリーも買わないととなるみたい。

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他にもいろいろなケースが紹介されていたました。こちらはサードパーティー製とのことでおそらくそのままとは限らないまでも発売するとのこと。iPhoneのようにAirジャケットっぽい硬質プラスチックのものやシリコンケース,皮ケースなどが各色揃えられていました。なぜかジャーナリストの神尾氏が参加していて(分類する名前入れがなかったのでわからないけど関係者ですかね?ブロガーじゃないよね???と某K氏と話していたり)熱心に担当者と話し込んでいました。私もいくつか提案しておきました。

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参加者はAMN経由のブロガーが50名,日経BP/日本Androidの会経由のデベロッパーが100名だったのでスタッフなど含めると合計200名くらいいたんですかね。非常に熱気のあるイベントになってました。軽食とかもあったんですが食べずになんか発表会も参加していたのでサクっとお疲れ様会にいったり。あ!後おみあげもらいました!!!ソニエリ製Bluetoothワイヤレスヘッドフォン「HBH-D8205」とメモ帳でした。ありがとうございました。プレゼンテーションは,ソニー・エリクソン・モバイルコミュニケーションズ株式会社 小林氏および横田氏,それにXperia向けアプリケーションコンテスト「A3(Android Application Award 2010 spring)」を開催している日経BP社 ITPro副編集長 菊池氏が行っていました。

最後に動作ムービーを置いておきます。なかなか快適に動作していましたよ。まだ発売まで時間があるのでもっと最適化していくみたいです。CPUにはSpapdragon 1GHzを採用し,メモリにはROM1GBおよびRAM384MBを搭載。OSにはAndoroid 1.6を採用。少なくとも発売時には1.6であることは決まっているという。発売後にファームアップすることは決まっているので,独自のTimescapeなどが対応した時点で最新の2.0や2.1などにバージョンアップさせることも検討しているという。ただし,現時点でいつどのように対応させるかは未決定とのこと。また,HT-03Aでは強制的にOTAによるファームアップがされてしまったが,Xperiaではそういったことはないとのこと。なにやらAndroidの設定にそういったものを決める項目があるらしくHTCでは強制的にやるようにしている様子。また,型番「SO-01B」を表には出さない模様。あくまで「Xperia」というブランドで押すようだ。「iPhone」みたいなものを狙いたいんだろうけどもどうかな。

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2 thoughts on “「Xperia SO-01B」ブロガー向けタッチ&トライイベントに行ってきた!動作ムービー紹介”

  1. >>1
    ふぁ、ファーですw
    さすがにあんなに腕毛のある人はいないんじゃwww
    会場でも「毛が生えてる」と某女子に言われましたが・・・

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