ウィルコムの企業再生支援機構による支援が先送りに!投資条件をめぐって調整難航


特に分ける必要もない気もしたけど続報てことで( ̄▽ ̄)ノ

 官民合同ファンドの企業再生支援機構が、25日に予定していたPHS大手ウィルコムに対する支援決定を先送りした。ウィルコムはソフトバンク、投資ファンドのアドバンテッジパートナーズにも支援を要請しているが、投資条件をめぐって2社の調整が難航しているのが要因とみられる。支援決定は来週以降にずれ込む見通しだ。

 ウィルコムは18日に支援機構の支援を前提とした「事前調整型」の枠組みで、東京地裁に会社更生法の適用を申請した。出資額や、既存のPHS事業と高速の次世代PHS事業を分離する案などを25日までにまとめ、支援機構で同日開催されるはずだった第三者委員会の「企業再生支援委員会」で支援を最終判断する予定だった。

 しかし、当事者間での調整に時間がかかっているため委員会が開催されなかった。現在も、支援の枠組みを巡り、大詰めの調整が続いている。

関連リンク


コメントを残す

CAPTCHA


日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください