KDDIが2011年3月期第1四半期決算説明会を開催!今年度下期にスマートフォンを2~3機種投入


KDDIが2011年3月期第1四半期決算を発表しています。これに伴って2011年3月期第1四半期決算説明会を開催し,その質疑応答の中で2010年下期にスマートフォンを2~3機種投入ほぼ決定であることが語られています。スマートフォン第2弾としてメイン機種として使えるおサイフケータイ搭載機種などを含んでということでしょうねヾ(o´∀`o)ノ

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画像は決算説明会ではなくワイヤレスジャパン2010におけるスマートフォンパネルディスカッション時における増田氏が示したプレゼン資料。ドコモが7機種を予定しているそうなので少ないように思えますが,auではようやくスマートフォンにフォーカスしはじめたばかりですし,今後に期待したいところです♪

質問者2

Q. 全契約数に対するインターネット対応端末の稼働割合から見ても、携帯電話3社の中でデータARPUの伸びが最も低くなると推察されるが、今後、どのような端末、サービスでデータARPUを伸ばしていくのか? またその時期はいつ頃になるのか?

A. 第1四半期における解約率の状況において、スマートフォンへの取り組みの遅れによる高ARPU層の他社への流出が見られる。これらを止めるべく、今年の秋冬モデルでは2~3機種のスマートフォンを投入していく予定である。また、データARPU向上の取り組みとしては、以前から行っている大人向けポータルの展開、第1四半期にはクラシック楽曲の着うたフルプレゼントといったキャンペーンなど、コンテンツ利用層の拡大に向けた地道な取り組みを行っている。

質問者4

Q. スマートフォンは今期中に2~3機種発売するとの事だが、来期以降はどの程度まで増やしていくのか? CDMA2000対応のGalaxy S やXperiaの投入は難しいのか?

A. 今期のスマートフォンは、すでに発売済のIS01/IS02に加え、秋以降に2~3機種投入する事はほぼ決定している。来期に関しては、スマートフォンと通常ケータイで半々の機種数のイメージをしているものの、現段階ではまだ具体的な発売機種数や厳密な割合についてお答えする事は難しい。この秋にはFeliCa、ワンセグ、赤外線機能などの日本仕様を搭載したスマートフォンを投入し、多くのお客さまにご利用いただきたいと考えている。その一方で、来期以降については、海外メーカーのスマートフォン導入についても検討を進めなければならないと考えている。なお、CDMA2000に対する Androidのサポートが遅れていたのは事実だが、ソフト面の遅れはすでにリカバーできているので、今後は純粋に日本の周波数に適合させるというようなレベルの内容で端末サポートは可能となっていく。海外メーカーの端末を導入するかしないかは別として、導入自体に関する問題はなくなってきている。

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