NTTドコモが海外パケット定額サービス「海外パケ・ホーダイ」を9/1(水)から開始


NTTドコモが海外渡航時において1日あたりのデータ通信料を1480円の定額料金で利用できるサービス「海外パケ・ホーダイ」を2010年9月1日(水)から提供開始することを発表しています。すでにソフトバンクが同様のサービスを開始していますが,ドコモも余裕で対応という感じ。ソフトバンクはパソコンはダメですけど,ドコモはパソコンに接続しても定額というのが素晴らしいですねヾ(o´∀`o)ノ

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国内でパケット定額サービス/データ定額サービスを利用するユーザー向けとなりますが,2010年11月30日まではすべてのユーザーが利用可能とのこと。

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利用料が2011年3月31日までは1日あたり(日本時間0時~23時59分)1480円。2011年4月1日以降の利用料は,通信量によって異なり,20万パケット(約24.4MB)までは1日あたり最大1980円,20万パケット以降は1日あたり最大2980円。パケット単価がiモードであれば1通信ごとに50パケットまで50円,50パケット以上は1パケット0.2円,スマートフォンやデータ通信などは1パケット0.2円。

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事前の申込は必要なく,対象となる通信もiモードだけでなく、iモードフルブラウザやスマートフォンでの通信,モデム代わりの通信など全てとなるという。ただし,米国ではAT&T/Cingular,台湾ではFETなどの特定の現地事業者に接続した通信のみ定額対象となり,その他の現地事業者に接続すると定額対象外となるので注意しましょう。端末側の設定で「自動接続」といった設定にしていると渡航先で最も強い電波の事業者へ自動的に接続されるためさらに注意が必要です。

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