2005年7月26日(火)の深夜にユーザーによって京セラの公式サイトに「wx.kyocera.co.jp」というアドレスのテストサイトが発見された。当サイトでもこれまでJATEにて認定された京セラ「WX310K」という機種がウィルコムの音声端末「AIR-EDGE PHONE」の新機種ではないかということを記事にしたが、今回発見されたアドレスは「WX310K」を髣髴させるものとなっている。
wx.kyocera.co.jpは、ページタイトルが「TEST WX OTA」となっており、内容は「TESTTING」となっているのみ。京セラの京ぽん「AH-K3001V」向けサイト「サイトK」が「ah-k.kyocera.co.jp」であることからも「WX310K」がケータイ機種であるなら、wx.kyocera.co.jpがその機種向けのサイトとなる可能性も高い。
アドレス | サイト |
wx.kyocera.co.jp | 今回発見されたテストサイト |
ah-k.kyocera.co.jp | AH-K3001V公式サイト「サイトK」 |
多少、検索エンジンで京セラ製の“WX”がつく製品を検索したところ該当しそうなものは見付からなかった。もちろん、軽く検索しただけなので、あるのかもしれないが、ないとすればこのサイトが「WX310K」向けである可能性が高くなる。しかし、テストサイトをそうそう一般ユーザーが見れるような状態にしておくものだろうか、など疑問は残る。しかも、ページ名のタイトル、、、「テスト WX オタ」、、、_| ̄|○ 京セラが「WX310K」で沸いているユーザーを釣っているようにも見える(笑)。ヲタで悪かったな!というところだが、これが本当に「WX310K」向けサイトだとしたら、京セラの中の人もわざわざ餌を蒔くなんて、お疲れ様ですm(__)m という感じです。 なんかウィルコムといい、変な遊び心を持っちゃってたらやだなぁとも思ったりしました(^^;
それは冗談として、“OTA”は「Over The Air」の略で、無線を使ったソフトウェア更新システムのことではないかとのことだ。実際、京ぽん「AH-K3001V」では小さなパッチであれば公式サイト「サイトK」からソフトウェア更新ができたわけで、それのテストを行っていると考えると自然だろう。
※ この記事はmixiに投稿したものを書き直して投稿したものです。
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