ウィルコムが2006年3月期決算などの状況説明資料を公開

ウィルコムが債権投資家向けに2006年5月29日(月)に行った説明会の資料が公式ウェブサイトにて公開されている。それによると、2006年3月期の決算概要としては、営業収益が2,102億円と前年同期比22％増となったが、新規加入者獲得費用やアクセスチャージなどの営業費用が増加したことにより、営業利益は202億円の赤字、経常利益は274億円の赤字、フリー・キャッシュ・フローは18億円のマイナスとなった。また、EBITDAは312億円、有利子負債は180億円を削減して2006年3月末において残高が1,487億円となっている。旧ファシリティ・ローンのリファイナンスのための契約も締結された。

WILLCOM｜IR情報
- 2006年3月期決算等の状況について平成18年5月29日債権投資家様向け説明会資料[PDF]（WILLCOM）

財務状況が大きくマイナスとなったが、これはウィルコムになったことによる路線変更のための痛みでもあり、その分、収益は拡大しており、契約者数ベースで見ても過去最高を記録するなど、確実にウィルコムの“拡大路線”が進められていることがわかる。契約者数は、法人の割合が少しずつ増加しており、2H/FY05には46.1％にまで拡大している。ただし、ARPUは他の通信会社と同じく徐々にだが低下しており、4,080炎となった。解約率は、2005年上期で2.2％、下期で2.3％とほぼ横ばいとなっている。と、よくわかってないながら、適当に更新してみる。詳しい人がいたら、コメントよろしくです♪つか、まぁ、資料見てよ。。。