ウィルコムが“インテル入ってる”な新らしい“W-ZERO3”シリーズ「WS004SH」を開発


ウィルコムはシャープ製W-SIM対応のPDAタイプのジャケットフォン「W-ZERO3」シリーズの新製品として、シャープ製「WS004SH」を開発したことを都内ホテルにて発表した。「WS004SH」は、現行のW-ZERO3となる「WS003SH」の改良版で、2006年6月下旬に発売予定となる。価格はオープンプライスだが、「WS003SH」よりやや高い4万円半ばと見られる。主な内容は、以下のようになっている。

  1. ボディカラーがパールホワイトおよびガンメタリックの2色が追加
  2. 記録容量となるフラッシュメモリが128MBから256MBに増量
  3. 辞書アプリ「DicLand v1.1」がプリインストール
  4. OSがWindows Mobile 5.0 for PocketPC AKU 2.3.1に変更
    1. 法人向けとなる「Messaging and Security Feature Pack for Windows Mobile 5.0」機能追加
    2. 無線LANユーティリティのインターフェースの一新

この他、細かいところでは、OSやファームが最新のものとなってことにより、待受(TODAY)画面時において十字キーの左右で発着信履歴が表示されたり、無線LANユーティリティのインターフェースが新しくなったり、Exchangeサーバからのプッシュメールに対応したり、ライトメールのインターフェースが大きく変わったりしている。また、発表会のゲストにインテルマーケティング本部長江田氏が登場し、新しく「WS004SH」には“intel inside”マークがつけられ、今後のウィルコムのインテル入ってるにはロゴがつけられるようになるという。

質感、色合いともにホワイト、ガンメタの両方ともなかなかよい感じに仕上がっていますよ。正直、W-ZERO3のはじめがこれだったらもう少し愛せていたのにな、と思ったり(笑)。私はシャンパンシルバーを購入しなかったので、恐らくホワイトを購入すると思います。まぁ、検証機としてなので、すでにWS003SHを持っている人はいらないでしょう。こんなもの、スルーですよ、スルー。というわけで、新製品自体はたいしたものではないので、後はウィルコムファンサイトにて。発表会の内容については、更新するかもしれません。なんか期待されてるっぽいし。ただなぁ、まじめにこんなことしている時間がないんだなぁ。睡眠時間ももう削れるところないし。眠ってないからorz

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6 thoughts on “ウィルコムが“インテル入ってる”な新らしい“W-ZERO3”シリーズ「WS004SH」を開発”

  1. 「W-ZERO3」(WS004SH)の発売について〜 「W-ZERO3」ハイスペックバージョンが登場 〜

    WILLCOM|「W-ZERO3」(WS004SH)の発売について〜 「W-ZERO3」ハイスペックバージョンが登場 〜
    WILLCOM|ウィルコムの「…

  2. その名は 「W-ZERO3」ハイスペックバージョン

    「W-ZERO3」(WS004SH)の発売について 〜 「W-ZERO3」ハイスペックバージョンが登場 〜(ウィルコムプレスリリース6/6)
    ウィルコム…

  3. [willcom]「W-ZERO3」(WS004SH)の発売について 〜 「W-ZERO3」ハイスペックバージョンが登場 〜(ウィルコム)

    既報通りW-ZERO3のマイナーチェンジモデル「WS004SH」が発表されました!
    本体メモリの256MB化(2倍の増強)・電子辞書機能・カラーバリエーシ…

  4. intel inside WS004SH

    リーク情報とほぼ同一なので特筆すべきことは少ないですが、WS004SHが正式にリリースされました。 WM5.0のバージョンが微妙に違うらしく、そしてint…

  5. W-ZERO3バナー、新色あります。

     memn0ckさんちなどで情報を収集してましたが、今日W-ZERO3に新機種が追加されましたってね。メモリが増えていろいろとマイナーチェンジしているよう…

◆新庄報道24時〜ケータイニュース・雑記サイト へ返信する コメントをキャンセル

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