“京ぽん4代目”なウィルコム「WX320K」の開発者インタビューが掲載


ウィルコム「WX320K」を開発を担当した京セラ 通信システム機器統括事業部 西村二郎氏へのインタビュー記事ですよ。なんかミッドレンジクラスとかそんなんは発表会で聞いたのかインタビューせずともそう思い込んでいたり。

個人的にはデザインは初代京ぽんに一番近い気がしていたり。正面から見るとそういう感じはしないですけど、特に写真では。斜めからだと似ています。後,「Operaサーバーサービス」のようなものをウィルコムにやって欲しかった。いや,中身はOperaでもいいのでウィルコム名義で。そんでもってアドレス帳のバックアップをアップロードしたやつを,機種変更しても使えるようにするとかってのがトレンドなわけですし。まぁ,これだと単なる他社の後追いなんでもう一工夫欲しいところですけどね。以下,気になる点は3点くらい。ハイエンド機種はもうやめたなんていう噂もありますが,あるっぽい感じではあります。同じく噂ですけどもw

  1. ハイエンドでも、エントリーでもない。新しい京ぽん
  2. 強いて言えばネットに強いミッドレンジクラス
  3. ハイエンド端末がいつごろ登場するのかを含め「まったく未定」

15 thoughts on ““京ぽん4代目”なウィルコム「WX320K」の開発者インタビューが掲載”

  1. > USBケーブルを繋ぐと、ゴムカバーががバッテリー蓋に干渉して、バッテリー蓋が浮いてしまう。
    > 持ってる人は確認してみて。カナーリ嫌な感じだから。
     ↑
    これ確認しました?
    たしかにバッテリー蓋の押さえが莫迦になってしまいそうな感じで持ち上がる・・・

  2. ↑、何故ここに書くの?
    よっぽど1/22以降の顧客対応がうざかったんですねぇ。
    普通、来週発表であっても「未定」などと否定するものなんですが。

  3. インタビュー記事なのかと思ったらライターの半端な紹介文章と、開発者の細切れのコメントだけ…。かなりのコメントを無視してるんじゃないかなあ。
    「まったく未定」はこのライターがしつこく聞いた結果じゃないかと言う気が…。

  4. うちの会社(auで~Hだしているところ)、これまでデータ通信にPHSカード(ドコモとウィルコム)使ってたけど、いよいよauに切り替えたらしい。WOAMで高速化なんて地域限定だし、法人需要も携帯に食われ始めるんじゃない?ハイエンドからローエンドまでちゃんと提供できないベンダーじゃ、個人も離れちゃうと思うんだけどなぁ。。。

  5. >「使っているうちに『ウィルコムだけでよいかも』と思ってもらいたい」(西村氏)という。
    現状、Softbank以上のサプライズがないと、機種、サービスでも訴求するのは相当難しいという気が…。

  6. >>6
    MNP、エリアカバー超拡大、メール・カメラなど基本機能向上くらいがあれば充分「ウィルコムだけでよいかも」ってのもいるでしょう。SoftBankの時間制限は2000円差くらいなら邪魔くさいですし。まぁ、挙げた条件を満たすのも無理そうですけど。

  7. 聞いたところでは、音声端末は今後ハイスペック路線で開発はないようです。多機能機種=W-ZERO3ブランドで展開するみたいです。音声は、通話定額を意識したシンプルで法人にも売り込みしやすい物になりそうです。多機能の音声端末は法人受けが良くないので。ダブルホルダーの位置づけを狙うウィルコムは多機能は他社に任せる路線のようです。京セラもauへの供給に戦力集中でウィルコムまで手が回らないのが本音のようす。また幸か不幸かWX300Kが好調だったため、こういう路線になった模様。(匿名による関係者談)

  8. WX310Kは法人への受けが良くなかったみたい。生産・経営の効率化を考えれば、法人・コンシューマ両方に売りやすい物=ミッドレンジ端末という事ですね。現時点で高機能端末の予定なし…では、リリースがあっても1年後でしょうか。

  9. >WX310Kは法人への受けが良くなかったみたい。
    最近の情報管理の流れからは、カメラ付き自体、受け悪いでしょうね。

  10. ハイスペック端末を希望する意見は全体の10パーセント以下位らしいですよ。ハイスペックなら当然価格も上昇するでしょうしウィルコムは販売店への奨励金が少ないから値下げも難しいのでDoCoMoやauで3万円位の物が4~5万円にもなり得ます。さて、誰が買うか?400万加入者のうち音声が半分としてその内の何人が1端末に大金出してくれるか?メーカーも開発費、経費、売り上げを見込んで儲けを出せるか…、そこが問題なわけです。価格を下げれば必然的に機能もシンプルになるし、また市場もPHSはシンプルでかつ低価格を望む声が多い。特に法人はその傾向が強い。よって、ハイスペック端末は難しいという事ですね。

  11. データ定額や通話パックなどを申込が確実に増えるような機能でないと載せても自分の首を締めるだけだもんな。

  12. まあ端末に機能を求めるのであれば、素直に携帯機種持って下さいっていうのが、ウィルコムのスタンスなのかもね。(T^T)

  13. シャープから音声端末が出ない理由。それは、シャープの中でも携帯を開発する部署とザウルスなどを開発する部署に分かれていて、ウィルコムに端末供給してる部署はザウルスの方になります。シャープは3Gで携帯電話の技術をアピール、ウィルコムでザウルスのブランドイメージをアップさせたいと思っています。携帯電話市場は今や世界規模、シャープは携帯技術を世界マーケット規模で展開したい考えなのでウィルコムに音声端末を提供してもせいぜいアジアの一部に留まるからです。しかし、PDAは逆に日本市場ではまだまだ開拓の余地があり、シェアを拡大することも可能なわけです。パケット定額をいち早く導入したウィルコム、Bitearpの実績もあり、開発も容易なのでザウルスチームはウィルコムと手を結んだんですね。3G向け音声端末とPHSでは開発するのに共通部分がすくなく新たにPHS音声端末開発部署を新設しなければならず、それに見合う企業収益が見込めるかどうか、そこがネックなんですよ。ですから、シャープからの音声端末はかなり難しいと考えます。

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