NTTドコモが法人向けの富士通製FOMA端末「F905iBiz」に複数の不具合が見つかったためオンライン経由での本体ソフトウェアアップデートサービス「ソフトウェア更新サービス」の提供を開始したことをお知らせしています。明らかになった不具合は,1) バイブレーター機能が勝手に動作し続けて電源が再起動することがあるというもの,2) 電波状態が悪い環境でiアプリのダウンロードやバージョンアップを行うとエラーメッセージが表示されてアプリを起動できなくなることがあるもの,3) 本体を開いたまま放置しておくと画面がちらつくことがあるもの,4) GPS対応iアプリで現在地をチェックすると「今いる場所の確認に失敗しました」と測位できない場合があるものの4つ。自動更新機能に対応しているため,初期状態では午前3時にソフトウェア更新が行われます。持っている人は更新しておきましょ~
関連リンク
- ドコモの「F905iBiz」に不具合、ソフト更新開始(ケータイWatch)
- 富士通製の「F905iBiz」に不具合――ドコモ、ソフトウェア更新を開始(ITmedia)
- ドコモの F905iBiz にバイブレータが勝手に動作し続ける不具合などでソフトウェア更新(internet.com)