NTTドコモが「N905i」にメール関連で電源リセットする不具合でソフトウェア更新を提供開始


NTTドコモがNEC製「FOMA N905i」に不具合が見つかったためネットワーク経由による本体ファームウェアのバージョンアップサービス「ソフトウェア更新」を提供開始したことをお知らせしています。更新にかかる時間は約17分。自動更新に対応しているため初期状態では午前3時に自動的に更新が実行されます。N905iのソフトウェア更新は5回目。

修正される不具合は以下の2点。同様のバグは「N705i」でも確認されていましたが,N905iでも確認されてソフトウェア更新の準備ができたためアナウンスされたとのこと。

  1. デコメ絵文字が入った署名を設定し、新規メールを作成中にマルチボタン選択後、メールボタンを押下し、新規メール作成を実行すると電源リセットする場合がある。
  2. 海外の一部地域において、地域特性により通話や通信できない場合がありましたが、より快適にサービスをご利用いただけるよう品質を改善いたします。

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