ウィルコム向けシャープ製「HYBRID W-ZERO3 (WS027SH)」が11/11(水)付でBluetooth.orgにて認定


Bluetoothの認証機関「Bluetooth Qualification Program(BQP/Bluetooth.org)」にて本日正式発表されたウィルコム向けWindows Mobile 6.5 Professionalを採用したシャープ製スマートフォン「HYBRID W-ZERO3(型番:WS027SH)」が2009年11月11日(水)付で認定されています。

なにやらビザビが周辺機器作成用に試作機を借りているようですが無線LANとBluetoothが同時利用できないようになっているらしいです。製品版でも同じかどうかはわかりませんが…。そもそも「WILLCOM CORE 3G」はパソコン向けデータ通信サービスですしモデムとしての利用が制限されてるとかはないですよね?ちょろっと明日にでも担当者に話を聞いてくるのでまだ情報で出てないことで聞いておいたほうが良いことがあればコメントくださいm(__)m 微妙な質問は聞いても回答得られないかもですが(´Д`;)

Type ID Name Model Company Product Type Core Version Date More Info
PRD 2.0 B016022 Smart Phone WS027SH Sharp Corporation Controller Subsystem 2.1+EDR 11-Nov-2009 EPL(s):1

6 thoughts on “ウィルコム向けシャープ製「HYBRID W-ZERO3 (WS027SH)」が11/11(水)付でBluetooth.orgにて認定”

  1. 間に合うかどうかわかりませんが、WS027SHの確認事項の要望です(まぁ回答得られそうもないものもかなりありますが…)
    主にハードウェアについて
    ・flashROM/RAM各容量
    ・搭載RAMはSDRAMかDDR-SDRAMか?
    ・Bluetooth対応プロファイル(HFP, DUN-GW, PAN等)
    ・DUN-GW等へ対応していた場合、WS027SHはWWAN回線を複数持つがその場合のWWANはどのように決定されるのか?
    ・microSDスロットの対応規格はmicroSDHC対応か?
    ・(各通信方式毎の)連続通話時間/連続待受時間はどの程度か?
    ・スタイラスは非内蔵型?
    ・スピーカーの44KHz出力対応は?
    主にソフトウェアについて
    ・WS027SHの端末側機能として、W-CDMAでの音声通話/SMS/MMS送受信機能は搭載されているのか?(CORE 3Gの音声通話の網側の制限等は別として、端末側の機能としては動作するのか?搭載OSがWM6.5 Professionalだが明示的に機能削除しているのか?)
    ・OSが従来機種のWM ClassicからWM Professionalに変更されている。従来WM Classicにsharpが追加独自実装で対応していたPHS関連機能(PHSの音声/ライトメール/willcomのpush Eメール対応等)に関して、WS027SHでの実装はどのようになっているのか(例えばWM Proのphone.dllの下位にPHS対応レイヤを履かせるようなOS機能を利用した実装なのか従来道理の完全独自実装なのか?)
    ・メーラーはZERO3メールのようなデコラティブメール対応オリジナルメーラーなのか?
    ・ライトメールとEメールのメーラーは従来同様別アプリケーションなのか?
    ・端末側の電話帳/電話発着信履歴/メーラー等のアプリケーションはPHSとGSM(GSM用W-SIM(CM-G100)利用時)で単一のアプリケーションで対応するのか?またその場合、GSMとPHSでSMSとライトメール等のデータはアプリケーション上統合されるのか?
    ・通話/メール着信音, 保留音等に指定可能なファイルフォーマットの制限はWS020SH相当か?
    ・XcrawlはWS011SHでは反応加減が微妙でユーザーの意図しない入力を拾ってしまうこともあるがWS027SHではこのあたりの制御はWS011SHのものそのままか?または変更を行っているのか?
    以上聞けそうな範囲内で聞いてみてください。

  2. >>1
    W-ZERO3メールではなくなったそうです。
    ただ既存の対応していてサービスに対応できていないのは片手落ちになるので発売時に間に合うかどうかは未定だが可能なら対応したいということでした。
    まぁ、希望的回答という感じでしょうか。
    >>2
    いろいろありがとうございます!
    すべては聞いてこれませんでしたが聞いてきたことを返信してみますー。
    書いてないのは聞いてないか聞いたけど明確な回答がなかったか聞いて回答はあったけど書けないかのどれかということでご勘弁をw
    ・ROM512MB/RAM256MB
    ・Bluetoothのプロファイルはほぼ03と同じ(なにか1つだけかけたと言ってましたが後で回答をもらうことになってます。PANはあるとのこと)
    ・Bluetooth PANに限らず通常の単体でのデータ通信やICSも含めてデフォルトではCORE 3Gが選択されています。自動でPHSと3Gが切り替わったりはしないとのこと。基本的に通話=PHS、データ=3G。手動とか圏外では切り替えは可能。
    ・microSDHCは現在の試作機では非対応とのこと。WILLCOM 03では対応するファームアップを行ったので可能なら対応したいとのこと。
    ・通話時間や待受時間はまだまったくきっちりと測定できる段階にないとのこと。
    ・スタイラスは非内蔵型。いつも通り外付けのヤツが同梱。
    ・基本的に内蔵されているW-CDMAチップはデータ通信用。音声はごにょごにょ。SMSは対応、MMSは非対応(ただし、これはGSM W-SIMの話かも)。
    ・音声機能の実装方法についてなどの細かな仕様は公開できないかと思いますが今回はゼロから作り直しているとのこと。ライトメールや独自電話帳も対応しているが、ゼロから作り直しているそうです。
    ・メーラーはOutlook(ベース)です。
    ・(聞いてないですがたぶん電話帳や履歴は一緒じゃないかなーと。SMSとライトメールは別かなー。SMSとメールはOS準拠のものかと。)
    ・Xcrawlはハードウェアを含めてWS011SHよりも精度を上げているとのこと。
    以上です。
    正直まだ完成度は高くなくこれから製品化に向けてつめていくという感じでした。また、その分開発陣はモチベーション高い状態になってきているようです。
    また、W-ZERO3以降、[es]、Ad[es]、03とW-ZERO3の音声機能などを継承して開発していましたが、今回のHYBRID W-ZERO3はほぼすべてゼロから作り直しているようです。
    とりあえず、モノとしては完成度が高まれば良いものになりそうな感じではありました。ただ、実装とか仕組みとかはちょっとややこしくなっているかも。
    こんな感じでいいでしょうか?大丈夫ですよね>書いている内容>私(笑)。

  3. ・RAMですが、MSM7200AはDDR-SDRAMコントローラを内蔵してますので常識的にはDDR-SDRAMでしょう。
    ・SDHCはMSKKのサイトでは「対応」となっちゃってますね。
    ・Bluetooth 2.1+EDRはおいといて、認証情報を見るとハードウェアはAFHにきちんと対応しているようです。WILLCOM 03と同様にソフトウェアでどうこうできる可能性が。
     (WILLCOM 03はCore Version 2.0、AFH対応)
    ・社員ブログで動画が上がってますが、340Kから見ようとするとアクセスできない…。
    ・とりあえずmemn0ck氏は寝るべきです(w

  4. 1で質問した者です。
    確認していただき、ありがとうございます。
    あれだけ携帯っぽくしといてデコメ無理はありえんと思いますが、まだ開発途上ですかね。
    非常に参考になりました。

  5. >>3
    聞きづらい質問とかも色々書き込んでましたが、どうもありがとうございました。
    ホットモックなのに触らせてもらえなかったとは残念ですね。電話やメーラーのUIとか弄れれば一見にしかずなんですが色々とまだまだ触らせられる状態にはなさそうですね。
    WS027SHの音声周りとか、W-CDMAは純粋にデータ回線としてだけの扱いにしGSMはW-SIM I/F上でPHS W-SIMと互換性を確保する前提で、従来のdenwa.exeベースで開発するという解もひょっとしたら可能性としてはあるかもとも思っていたんですがゼロから作り直しということで、メーラーが従来のZERO3メール路線からOutlook Moile API利用のメーラーに転換することも考えると(互換性やメンテナンスコストの観点とかで?)なるべく機能根幹部分はOS標準機能の優先利用という開発方針になった可能性があるかもですね。
    こうしてみるとWS003SH来のWM Classic + denwa.exeやWS007SH来のSTmail, リナザウ来のPXA2xxプラットフォームからソフト/ハード共に大転換なので、製品ブランドとしてはともかく構造的には従来のZERO3シリーズとはかなり別物のようですね。
    QWERTYキーボードがなくなり個人的ニーズにマッチしなくなったので、購入対象としてよりキメラ的(になりそうな)ソフト構造の方に興味対象が移ってます。

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