ウィルコム「HYBRID W-ZERO3」のブロガー向けイベントを大阪でも開催!タッチ&トライできる店頭一覧も公開


ウィルコムのWindows Mobile 6.5 Professional 日本語版を搭載した新しいシャープ製スマートフォン「HYBRID W-ZERO3(型番:WS027SH)」のブロガー向けタッチ&トライイベントを年末の東京に続いて2010年1月7日(木)に大阪福島にあるマイクロソフト大阪オフィス セミナールーム #2にて行いました。まだ新年早々で仕事も本格的にはじまっていないということで休みが取れたので大阪まで行って参加してきました。久々にプライベードで旅行した気がします。いつも通りに私は登壇はしなかっため挨拶などもしませんでしたが参加してくれた方は大変ありがとうございましたm(__)m また,ウィルコム社員ブログには1月14日(木)の予約開始と同時に行われる「店頭タッチ&トライ」の店舗一覧やよくある質問が掲載されていますよ。BluetoothのDUN(GW)については大阪内覧会で質問したところ正式サポートはされずに取扱説明書にも記載されていないためシャープの製品ページの仕様には掲載されていないものの機能としては実装されているという回答でした。実際に私が借りていた試作機では普通にDUNでモデムとして利用できていたのでパソコンなどからは利用できるでしょう。予約まで1週間を切ってだいぶ発売が近づいて来ましたねぇ~

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50名募集して前日の1/6(水)に達したという状況でしたけども出席率は2名の欠席のみと高かった模様。さすがに東京の時よりも時期的なものや応募期間に余裕があったからか出席率がたかかったのは良かったですね。20~40代の男性がほとんどでしたけど中には制服を着た高校生らしき子もいたりとたくさんの人に参加していただきました。

また,協力いただいたウィルコムおよびシャープ,Windows phone FANKzou’s Diary (^^ゞmobachikiにも感謝です。なんだか連絡ミスでスマートフォン勉強会が主催ではなくなっていたのが残念で,中心となっている伊勢シンさんなどにはお会いできませんでしたがすまべんを手伝っているというしおぐんさんやtmytさんらにはお会いできて良かったと思います。その他,普段会えない関西なケータイ&モバイル好きな人に会えたのも良かったですねぇ~。

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会場の様子。ミスドでだらだらしてたらすでに到着したときにはすごい勢いでみんなタッチ&トライしてました。会場の様子は参加した人以外にもしぐおんさんがQikで中継してくれていたり,Twitterによるつぶやきなどもしました。これらを通してネット上で参加してくれた人もありがとうございました。Qikの録画ムービーやYoutubeにもムービーあげてくれてるので興味のある人は見てみてくださいm(__)m まぁ,ほぼ24時間のミッションでしたがなんとかおかげさまで無事に帰ってきました。他にも地方でやれるといいですな( ̄▽ ̄)ノ

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マイクロソフト モバイルコミュニケーション本部 シニアプロダクトマネージャーの伊藤哲志氏のプレゼン。Windows Marketplace for Mobileを担当していて”店長”としてTwitterなどもやっていたり。いつもの3スクリーンとかクラウドをマルチプラットフォームでやっていくみたいな話。

伊藤氏プレゼンのムービー。マイクロソフトの日本法人として今までも試みてきたがより力を入れて日本発の端末,サービスをやっていく。実際に昨年から調布に開発センターがあるが,日本のWM開発部隊がいます。今回のHYBRID W-ZERO3の開発もSIMを2本指す,さらにもう1つのSIMもある。さらにフルWVGAも世界初。アメリカのMS本社の人はいまだにフルWVGAの需要があるのか?といわれるが,日本の携帯電話市場では一般的になっていることを説明している。正月にTwitterに投稿したところだと審査費用などについてもつぶやいている。

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続いて,ウィルコム サービス計画部の板垣睦敏氏のプレゼン。内容は基本的に最後の方のおまけ以外は東京のときと同じです。W-ZERO3シリーズの歴史・進化やらHYBRID W-ZERO3の基本紹介など。

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HYBRID W-ZERO3の基本スペックと3つの特徴。3G(HSPA)+PHS+Wi-Fi+Bluetooth+GSMの充実のワイヤレス機能,進化したXcrawl,5メガピクセルカメラ。さらに,QWERTY配列キーボードを搭載しない10キースマートフォンや最新のWindows Mobile 6.5搭載でWindows Live連携もポイント。連携は,Liveサービス,Hotmail,My Phone,Marketplace for Mobileなど。

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海外ではGSM対応W-SIMで通話やSMSが可能。仮想ターゲット「山下優作」さんも登場。料金プランは専用の「ウィルコム定額プランG」。

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おまけとして「どんな形状が好きですか?」と「色の検討に上がった候補達」が紹介された。形状では10キースタイルのほかに,BlackBerryのような前面QWERTYスタイルやAdvanced/W-ZERO3 [es]のようなもの,W-ZERO3みたいなものなどが並ぶ。会場ではCやDが人気だった。色もグリーンやシルバー,ピンクもあった模様。マイクロソフトの越川氏がピンクがいいと言っていたり。個人的にはやっぱりホワイトが欲しいなぁと思いつつ「WILLCOM 03」でも選んだグリーンに手を上げたり。パッと見て候補色はWILLCOM 03と同じじゃんと思ったのは内緒。ないのはシルバーだけですよね。

板垣氏のプレゼンムービー。前半に少し伊藤氏のものも写っているが上で見た人は飛ばしてオッケー。かなり適当に文字化しているのでたぶんちゃんと内容を把握するには見た方がいいと思う。色に続いて「HYBRID W-ZERO3を買う人?」みたいな質問もやっていた。買うというのが1/3くらい。触ってみて良かったら買ってもいいが半分くらい。絶対買わないが数名(笑)。続いて質問タイム。適当にまとめておく。

Q.マーケティングの結果とありましたが具体的に誰にマーケティングしたのか?
A.具体的には言えないが町の人,これまで使っていた人に聞いている。
Q.GPS内蔵だがNAVITIMEだけ?Googleマップは動かない?
A.標準の仕様なので動くだろうがサポートしていない。(ちなみに,試作機では動いていた。即位も可能)
Q.プリインストールアプリは?
A.PhotoViwerとか入れている
Q.WILLCOM CORE 3Gはインターネット共有が入っているが制限はあるのか?
A.制限はかけていない
Q.WILLCOM CORE 3Gで大阪と東京でベンチしたときは大阪が遅い。ベンチすると1/10になる。これは今後改善されるか?
A.ドコモ次第。そこまで差があるとは確認できていなかったんですが確認してみる。 (ここから伊藤さん)ドコモのMVNOの回線速度はユーザー数によって増減する。HW3が流通して増えれば回線が太くなっていくと聞いている。
Q.ウィルコムやマイクロソフト,シャープとの情報共有はあったのか?
A.部分的にはあったがどこまではとは
Q.WILLCOM UIは横画面に対応しないのか?
A.基本的には縦で使ってもらうため横画面には対応しない
Q.タッチパネルの操作がiPhoneに比べていまいちだがスライラスで操作することを考えているのか指で操作することを考えているのか?
A.基本的には指で操作することを考えて作っている。ただ,どうしてもスタイラスじゃないと操作できない部分もあるのでスタイラスを同梱している
Q.新しいXcrawlを採用したがどういう風に変わっているのか?
A.基本的に操作性としては同等だがXcrawlの周りを光らせたり感度を上げたりしている
Q.My Phoneの容量は最大200MBだが向上するのか?
A.今後もアップデート予定で最大容量も検討しており有償のプレミアなどでGBとかも考えている。理想としてはSkydriveなどとの統合も考えているがどうなるかわからない
Q.Windows Phoneにおサイフ対応はないのか?
A.日本発というところで,現在検討はしているが,ワンセグなども含めてローカル規格を搭載するとWindows phoneのワールドワイド展開としてどうなのかということがある。
Q.ケータイに近づけたというがどういった理由があるのか?
A.スマートフォンの認知度があがっていて自分だとちょっと敷居がたかいとおもっている人も多いと思うが,テンキーを採用したことで使えるかもという人が出てくるようになるといいなと思っている。ひとつはマルチタスク,Zuneなどがあるので音楽機能は入ってなくてもいいと思う,App Storeはアプリの数はすごいが数が多すぎて探すのが大変だが,開発者と話をすると好き勝手やっていいWM,Appleのしばりの中でやるiPhoneという話を聞いているので,哲学の違いとしてどちらがいいというのではなく,中の人間としてユーザーに対してなにが求められいてるかという部分でメーカーとキャリアと協力していろいろやっていく。間圧式のタッチパネルをWMが採用してきているが,間圧式でないとだめというユーザーもいる。業務用とか手袋していたりするので。リテラシーの低い人がちょっと使う分には静電式もニーズがあるのはわかっている。すでにHD2なども出ており,今後もそういったものも出てくると思う。
Q.海外利用について聞きたい。海外でも3Gのみか?
A.通話はGSM W-SIMでつかってほしい

最後にじゃんけん大会の予定でしたが,参加人数に対してプレゼント品が多かったので,早い者勝ちで好きなものを持って帰ることに。最後は余りそうだったので1人好きなだけみたいな感じにしてみた。個々のタッチ&トライした感想についてはせっかく参加してもらったので参加者の記事を参照ください!以下にリンクをまとめておきます~。長々とお付き合いいただきどうもです!!!

参加した人の記事リンクまとめ


2 thoughts on “ウィルコム「HYBRID W-ZERO3」のブロガー向けイベントを大阪でも開催!タッチ&トライできる店頭一覧も公開”

  1. >アメリカのMS本社の人はいまだにフルWVGAの需要があるのか?といわれる
    狭い画面で大ヒット(WM6.5あたりからそのコンセプトを参考にもしているとも)の
    iPhone見ていればそう思って当然でしょうね。
    広い画面でももっさりだと敬遠する人がいるのも事実ですし。
    本当はそこらへんのバランスが重要なんだと言う事を作る側の人達には伝えて欲しかったのですが…
    とは言え、HYBRID W-ZERO3のスペックでこれなら上出来な気がしなくもありませんよね。
    多分ハードスペック上げるだけで今までで一番快適な物に出来上がりそうな予感。
    がんばって、他社ハイスペック並の次機種が出せる様になると良いなあ。

  2. HYBRID W-ZERO3 はガラケーの夢を見るか 後編@2010.01.07 ウィルコム “…

    1月7日に行ってきた HYBRID W-ZERO3 内覧会 in 大阪ですが,エキサイトブログの文字数の上限を超えてしまったので,peacepact : …

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