IFTTT Inc.は11日(現地時間)、特定の条件をトリガーにして日頃のルーチンワークなどの作業を自動化できるサービス「IFTTT.com」のiPhone向けアプリ「IFTTT」をリリースしたとお知らせしています。iPhoneアプリのリリースに合わせ、新しくiPhoneの連絡先やリマインダー、写真をトリガーとして利用できるようになり、各チャンネルが設けられています。
IFTTT Inc.は11日(現地時間)、特定の条件をトリガーにして日頃のルーチンワークなどの作業を自動化できるサービス「IFTTT.com」のiPhone向けアプリ「IFTTT」をリリースしたとお知らせしています。iPhoneアプリのリリースに合わせ、新しくiPhoneの連絡先やリマインダー、写真をトリガーとして利用できるようになり、各チャンネルが設けられています。
IFTTTは、特定の条件をトリガーとして、そのトリガーに合わせた動作を自動化できるサービスです。これは例えば、Facebookのアルバムに写真を投稿したら(これが「トリガー」)、自動的にDropboxにその写真を保存するといったことができます。
特に、トリガーとなる条件や動作するルーチンをある程度絞ることで、非常にわかりやすく簡単に自動化を設定することができるほか、他の人が作成した自動化設定を「レシピ(Recipe)」として閲覧でき、再利用できる点が他のこれまでのサービスと異なっており、この手のサービスとしては利用者が多く人気となっています。
トリガーなどの対応条件やサービスが絞られているとはいえ、一方で、各種人気Webサービスにはきっちり対応しており、FacebookやDropbox、Flickr、Foursqure、Instragram、Evernote、Email、Gmail、Youtube、Feed(RSSやATOMなど)、feedly、UP by Jawbone、Weather、日時、電話、SMSなど多数に渡っています。
今回、このIFTTTがiPhoneアプリとしてリリースされ、より使いやすくなっています。また、iPhoneの連絡先(iOS Contacts)やリマインダー(iOS Reminders)、写真(iOS Photos)にも対応しています。これら3つでできるトリガーは以下の通り。
◯iOS Contacts
・Any new contact
◯iOS Reminders
・Any new reminder
・Any reminder completed
・New reminder added to list
・Reminder completed in list
◯iOS Photos
・Any new photo
・New photo with the front camera
・New photo with the rear camera
・New screenshot
・New photo added to album
私もUP by JawboneのデータをFacebookに投稿したり、S-MAXでちょろちょろと使っていたりします。意外と使うシーンがない気もしますが、お店の公式アカウントなどで定期的につぶやいたりするのも簡単にできるのでオススメですよ!今回、iPhoneの写真にも対応したのでなかなか使い出がありそうですねヽ(´ー`)ノ