Sprint、Clearwireが保有する2.5GHz帯でTD-LTEによるデータ通信サービスを開始


米携帯電話事業者Sprint(スプリント)が完全子会社化したClearwire(クリアワイヤ)の保有する2.5GHz(B41)帯を利用してTD-LTE規格によるサービスを提供していると伝えられています。これまでClearwireは同周波数帯においてモバイルWiMAX規格によるサービスを提供していましたが、早速切り替えている模様。サービスが提供されている都市は、以下の8都市。・Chicago, IL
・Denver, CO
・Los Angeles, CA
・Miami, FL
・New York City, NY
・San Francisco, CA
・Seattle, WA
・Tampa, FL
すでにUSB型端末やモバイルWi-Fiルーターといったデータ通信専用端末が販売されているとのこと。また、2013年中にTD-LTE対応スマートフォンも投入予定。

同周波数帯のB41は日本国内ではソフトバンクグループのWireless City Planning(WCP)がTD-LTEと互換性のあるAXGPによるネットワークを構築・運用しており、ソフトバンクモバイルが「SoftBank 4G」という名称でデータ通信サービスを提供しているほか、ウィルコムやイー・モバイルなどがMVNOとしてサービス提供しています。早速、シナジー効果で相互ローミングとかになってくると面白いですねヽ(´ー`)ノ

米携帯電話事業者Sprint(スプリント)が完全子会社化したClearwire(クリアワイヤ)の保有する2.5GHz(B41)帯を利用してTD-LTE規格によるサービスを提供していると伝えられています。これまでClearwireは同周波数帯においてモバイルWiMAX規格によるサービスを提供していましたが、早速切り替えている模様。サービスが提供されている都市は、以下の8都市。・Chicago, IL
・Denver, CO
・Los Angeles, CA
・Miami, FL
・New York City, NY
・San Francisco, CA
・Seattle, WA
・Tampa, FL
すでにUSB型端末やモバイルWi-Fiルーターといったデータ通信専用端末が販売されているとのこと。また、2013年中にTD-LTE対応スマートフォンも投入予定。

同周波数帯のB41は日本国内ではソフトバンクグループのWireless City Planning(WCP)がTD-LTEと互換性のあるAXGPによるネットワークを構築・運用しており、ソフトバンクモバイルが「SoftBank 4G」という名称でデータ通信サービスを提供しているほか、ウィルコムやイー・モバイルなどがMVNOとしてサービス提供しています。早速、シナジー効果で相互ローミングとかになってくると面白いですねヽ(´ー`)ノ

Sprint、Clearwireが保有する2.5GHz帯でTD-LTEによるデータ通信サービスを開始

なお、これらのTD-LTEに対応した端末は既存のLTEの1900MHz帯(B25)やSprintが過去に買収した旧Nextel(ネクステル)が使用していたLTEの850MHz帯(B26)にも対応する計画だということです。ただし、現時点ではSprintやClearwireからは正式発表はないため、試験的に開始した可能性もあるとしています。

関連リンク


コメントを残す

CAPTCHA


日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください