NTTドコモがGPSによるナビゲーションに対応した「FOMAらくらくホンⅣ」を発表

NTTドコモがGPSを搭載した「FOMAらくらくホンⅣ（型番：F883iES）」を発表した。8月に発売される予定。らくらくホンのフラッグシップに当たるという。GPSと歩数計が連携してないのが惜しいところ。ダイエットケータイマダー???

「らくらくホンIV」を開発（NTTドコモ）

GPS機能は，90xiシリーズなどでは試用期間を過ぎると多くの機能が有料となるが，らくらくホンⅣではずっと無料とのこと。ただし，別途パケット代がかかるのは同じ。メインディスプレイが2.6インチに大きくなり，QVGA（240×320ドット），26万2144色表示の半透過型TFT液晶となる。カメラも背面に有効130万画素・記録120万画素CMOS，メインディスプレイ上部に有効32万画素・記録31万画素CMOSを搭載している。microSDカード，ワンタッチブザー，歩数計なども搭載。大きさは約104×50×17.6mmで，質量は約113g。


NTTドコモ執行役員プロダクト＆サービス本部プロダクト部長永田清人氏	らくらくホン累計販売数が1000万台を2007年4月22日に突破した	らくらくホンシリーズが超シンプルやベーシックなどラインナップが充実してきている


らくらくホンⅣの特徴としては薄さ17.6mmのスリムボディに2.6インチの大型液晶を搭載したこと	らくらくホンⅣの使いやすさの進化としてはスーパーはっきりボイスやはっきりマイクなどがある	らくらくホン初のGPS搭載でナビゲーションやらくらく乗換案内に対応している


ワンタッチブザー＆いまどこサーチ連動やかんたん位置メールにも対応しており，緊急時なども含めて安心・簡単を追求している	おまかせ通話音声メモ・おまかせ対応カメラ・かんたんデコメール作成・ケータイ能力トレーニング・脂肪燃焼計算機能が新しく追加	外部機器連携による知的障害者が携帯電話を使い場合を支援しており，ユニバーサルデザインの徹底を行っている


らくらくホンⅣのカラーバリエーションは，ピンク・ブルー・シルバーの3色展開となる	背面液晶は約1.2インチで64×64ドットのモノクロSTN液晶を装備している	裏面にはワンタッチブザー，スピーカー，バッテリ（容量不明）などが搭載されている


右側面にはmicroSDカードスロットおよび音声読み上げボタン，先端にはマクロスイッチおよび外部接続端子・充電端子が配置されている	左側面には平型イヤホン端子および音量＋ーボタン，ヒンジには中央部分にストラップホールが配置されている	microSDカードスロットのカバーは比較的開けやすい。厚みもかなり薄いのがわかってもらえるだろうか


外部機器連携機能。見本の絵を見ながら選択すると画面に文字などが入力される	GPS対応機能はJava（iアプリ）による実装。ただし，iアプリ（のインストール）には対応していない	アプリは「ゼンリン地図＋ナビF」となる。見慣れたGPS測位画面の表示もあったりする


ルート検索なども当然できる。ただ，ややアプリの動作がもっさりしており，かつ，ユニバーサルデザインのためか確認作業が多く普通の人は面倒に感じるかもしれない	地図も2.6インチの比較的大きな画面とはいえ，解像度がQVGAであるため精細ではないのは残念なところ	メニュー画面。すごくシンプルだが，意外とおしゃれな感じがしたのは気のせいだろうか


好評な歩数計がついており，新しく消費カロリー計算機能に対応。ちょろっと振った21歩では消費カロリー0Kcalだった	川島教授監修のケータイ能力ストレッチングというゲームがプリインストールされている	かんたんデコメール機能。63種類のテンプレートが用意されており，おやすみなどの簡単なものが利用可能だ


カメラ撮影画面。かんたんにするなら撮影モードなんかいらないんじゃ	カメラ撮影サンプル。デジタルカメラモード・1.2Mにより撮影した。うわ！手ブレしてるじゃないかorz	これまでの「らくらくホン」シリーズ勢揃い

3 thoughts on “NTTドコモがGPSによるナビゲーションに対応した「FOMAらくらくホンⅣ」を発表”

2007年7月13日 at 22:05

らくらくホンIV F882iES(富士通：携帯電話)

「らくらくホンIV F882iES(富士通：携帯電話)」に関連するブログ記事から興味深いものを選んでみました。ぜひ、読み比べてみてください。＝２０…

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2007年8月4日 at 12:08

着歌フルにはもちろん対応していますよね？していなかったら機種変を検討しているのですが…

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2007年11月14日 at 15:59

操作を簡単にが　うたい文句のはず　次へ次へはなくしたら如何ですか

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