なんと2008年4月8日(火) 24:59から日本テレビ系で放映されるプロダクション I.G.制作アニメ「RD 洗脳調査室」においてウィルコムとProduction I.Gがコラボレーションしているとのことで,主人公の女の子はウィルコム使いだという!なぜかアニメで登場するケータイのモックまで作っちゃってて近さんがちら見せw RDは士郎正宗氏原作の近未来SFアニメ。よく「次世代PHSのテレビCMはアニメもありだよね~」と話していたのでなんだか現実味を帯びてきちゃった?というか,あの鳩と白犬のCMはその伏線なのか!?それはそうと遅れていったら席がないとのことで最前列へ(ToT) ふと横を見たら29a氏が陣取ってました(笑)。さらに横にはれさく氏!あれ?大学でのアニメのシンポジウムなのになにこの並び(^_^; なんか申し訳なさMAXで聞いていたり。しかも,会場はウィルコムはもちろんのこと,NTTドコモもauもソフトバンクも電波入らなかったorz 後,パネルディスカッションで司会の七丈先生から自分勝手ジャケットの話が出てましたよ。iPod touchとつないだやつとかワンチップボードを使った話とかを近氏も楽しく見ているとのこと。なんかうまく進むといいですな(≧▽≦)ノ シンポジウム自体も渡辺氏によるインターフェースの話とか非常に興味深く楽しかったですよ。RDも見るなり~
- 東京大学創立130周年記念事業 公開シンポジウム(Tokyo Univ.)
- 東京大学創立130周年記念事業シンポジウムを聞いてきた(蝸牛日記)
- 東京大学設立130周年記念事業シンポジウム「アニメがみる未来~コンテンツが切り開く将来」(電波の杜)
- 東大130周年記念シンポジウム「アニメがみる未来~コンテンツが切り開く将来」に行ってきました。(useWill.com)
- ウィルコムの近副社長が東京大学創立130周年記念イベント「アニメがみる未来」で登壇(memn0ck.com)
東京大学の創立130周年記念事業として開催された公開シンポジウム「「アニメがみる未来~コンテンツが切り開く将来」が東京大学本郷キャンパス経済学部棟にて開催された。主催は文部科学省科学技術振興調整費コンテンツ創造科学産学連携教育プログラムとなり,共催に東京大学大学院情報学環,協力として(株)プロダクション・アイジーおよび(株)ウィルコムが参加した。開会および閉会の挨拶を東京大学大学院情報学環特任教授でもあるプロダクション・アイジー代表取締役社長 石川光久氏が行った。それにしても,医者に「若い」と言われたと自分でも言っていたけど,石川社長は服装がカジュアルだからというのもあるんだろうけどすごく若い!
アニメ企画ワークショップが開かれて「RD 潜入調査室」の制作に東京大学の学生が参加したとのことで,アニメの設定の一部の企画がレポートとして提出されたようだ。
ウィルコム近副社長がアニメ内で主人公が使用する情報端末のモックアップをちら見せ。ほぼ真っ黒でよく見えなかったが光っていた。近氏曰く「(事業では)モックアップは嫌い」らしく「動くものを持ってきて」と言っているとのこと。
インターフェースの研究をしている渡邊淳司氏がパネルディスカッション中に自己紹介としてプレゼンテーションを行っていた。(独)科学技術振興機構「デジタルメディア作品の制作を支援する基盤技術」領域で個人型研究(さきがけ)研究員とのこと。
パネルディスカッションには左からRDの監督をした古橋 一浩氏,RDの脚本を担当した藤咲淳一氏,ウィルコム副社長 近義起氏,東京工業大学世界文明センター特任教授 東浩紀氏,科学技術振興機構さきがけ研究員 渡邊淳司氏,東京大学大学院工学系研究科建築学専攻助教 アニリール・セルカン氏,パネルディスカッションの司会およびモデレーターを行った東京大学大学院情報学環准教授 七丈直弘氏となる。
最後に記念撮影。ポスターやプロジェクターに写っているのは「RD 潜入調査室」の舞台のラフスケッチみたい。「RD 洗脳調査室」の公式サイトにもこのスケッチから起こしたアニメ画像が表示されている。
僕も参加しました。なかなかよかったです。