6月26日にある新技術説明会で表題のような発表があるそうです(笑)(情報元: useWill.com/WILLCOM NEWS)。行っているのは,東京大学新領域創成科学研究科の保坂寛らのグループとのこと。カラスにPHSは取り上げたことあるかも。誤差が従来の手法より少ないとのことで,どのくらい誤差がないのか(特に基地局密度の薄い地方で)が実用化とかだと焦点になるんですかね。欠点として「人手による指向性アンテナの移動が必要」というのが気になりますが,端末を持って移動すれば解決ですかね?ユーザーとしてはかなりの演算能力が必要ならGPSを搭載してA-GPSにしたほうがコスト的にも実用的にも早いかなと思ったりもしますが(^_^; 例の基地局に定点カメラがどうのというコンソーシアムに入ってもらっても面白いんじゃないかと。カメラと一緒にアナライザとかつけて電界マップとかでなんとかならんかな。えぇ,科学技術振興機構(JST)には足を向けれませんてw CRESTももらってたのかぁ~
- 誤差ゼロを目指すPHS位置探査技術(Tokyo Univ. EIML)
- PHSによるパレットの位置追跡(Tokyo Univ. EIML)
- 物流用環境データロガー(Tokyo Univ. EIML)
- 位置情報に基づく効率的輸送管理(Tokyo Univ. EIML)
- 輸送中の紛失物探索システム(Tokyo Univ. EIML)
- PHSを利用した測位アルゴリズム製作(Tokyo Univ. EIML)
- PHSによるカラスの移動追跡(Tokyo Univ. EIML)