ウィルコム「wx series」 指紋認証を搭載した日本無線製「WX310J」


「WX310J」は、日本無線製としてははじめてのフルブラウザ対応かつJAVAアプリ対応の音声PHS端末となる。価格はオープンプライスだが、店頭価格は2~3万円と予想されており、発売時期は2006年1月中旬を予定している。4x(128k)パケット通信、MIDP2.0に準拠したJAVAアプリ、フルブラウザ「NetFront v3.3」、2.4インチQVGA(240×320ドット)液晶、miniSDカードスロットを搭載したウィルコム向けのフラッグシップモデルとなる。法人向けを意識して、あえてカメラを搭載しないモデルとし、ストレート型形状では最大となる2.4inchの液晶を搭載している。また、独立した十字キーを搭載せず、指紋認証センサーがスライドパッドのような仕組みとなっており、方向操作を兼ねるという珍しいオペレーションシステムを採用している。ボディカラーは、レッドおよびシルバーの2系統が発売される。以下に、プレスリリースや関連記事などへのリンクをまとめる。

[IMG] WILLCOM WX310J (1) [IMG] WILLCOM WX310J (2) [IMG] WILLCOM WX310J (3)
[IMG] WILLCOM WX310J (4) [IMG] WILLCOM WX310J (5)

なんか画像変だね。そろそろ疲れてきたよ。Impressとかだって当日全部更新しているけど複数人なんだー。つかね、「WX310J」については、ちょっと触った時点で電池切れしちゃったので、あまり触れてないのです。残念無念。形状としては、薄いはずなんだけど、そんなに薄い感じがせず、横幅は「ふとっ」と思いはするが、まぁ、ありえない幅ではないかもしれない。不思議なもので、59.5mmも横幅のある「FOMA M1000」は「思ったより細いな」と思ったのだが、イメージ(先入観)なんだろうか、、、M1000より二回りくらい小型/薄型ということで。デザインやキー周りなんかは「Vodafone 702NK」のほうが似ているとはじめは思ったのだけどね。とりあえず、指紋センサーでの操作は、感度が何段階(5って言ってたかな?)か設定できるらしいけど、会場にあったやつはちょっと操作しずらかったです。指紋センサーのすぐ下に決定キーがあるのはいいんだけど、クリアキーが左上のキーなので、これがまた扱いづらい。右手操作ならまだしも、左手だと特に。まぁ、慣れたらそれなりに操作できるんだろうけど。個人的には、完全にマウスポインタのように自由に動かせたり、マウスジェスチャーのようなことまでできたらこのシステムは面白いかなとは思いました。長押しとかタップとか合わせれば、結構いろいろ操作できそう!とか思うわけですよ。そんなわけで、私が苦戦しつつ、操作している動画など、サーバー負荷がやばいけど、置いてみます。

[IMG] WX310J (7) WMV形式 1.61MB


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