ウィルコムの「W-ZERO3」の改良版ことシャープ製「WS004SH」が本日6月22日(木)に発売になりましたよ!一応、買う必要性はないんだけども、「WS003SH」のロゴもはげてきたし、検証用にもう1台欲しかったりしたので、フツーとしてはありえないだろうけども、モバイルヲタということで、2台目にパールホワイトを購入してきました。まぁ、フツーは買わないだろ~って機種なので購入をおすすめはあまりしないです。。。
WS003SHからの変更点としては、私も執筆しているウィルコム公認サイト「ウィルコムファンサイト」に「WS004SH特集」があるので、そっちを参照してください。ただ、発表会場にあった試作機とは、ファームウェアのバージョンがほんのちょっと違うようで、発表会場では「SHARP WS004SH 1.00」だったのが、「SHARP WS004SH 1.01」になっていましたよ。後、まだ出てなさそうな情報としては、辞書アプリ「DicLand」はフォーマットすると消えちゃいますので、256MBのフラッシュメモリをがっちり使いたい場合には、ファーマットしちゃうっていう使い方もありでしょう。フォーマットしても、付属の添付CD-ROMに「DicLand」が入っているので、復元可能となっています。
箱。相変わらず販売店員に不評な(苦笑)ウィルコムカラーを配した他の機種と同じ配色となる。 | バッテリもWS003SHと同じ。バッテリの持ちは要望としてかなりあったが今回は対応できなかったという。 |
裏のバッテリカバーにつけられた“Intel Inside”ロゴ。国内のスマートフォンとしてははじめてインテルロゴがついた製品となる。 | 画面左上につけられた型番はきちんと「WS004SH」となっている。パールホワイトだとあまり目立たないけども。 |
OSのバージョンは、Microsoft Windows Mobile 5.0 OS 5.1.195 (Build 14957.2.3.1)となっている。 | 初期状態のメモリ空き容量は169.66MBとなる。 |
ファームウェアのバージョンは「SHAPR WS004SH Version = 1.01」だ。\Windows\Dispversion.exeで表示できる。 | .NET Compact Frameworkはこの製品でも2.0はインストールされていないので、必要な場合にはインストールが必要だ。 |
スタートメニューにあるプログラム画面。新しくプリインストールされた「DicLand」が見える。他は同じだ。 | 辞書アプリケーション「DicLand」の起動画面。残念ながらVGA表示には対応していないようで、文字はガタガタしている。 |
無線LAN機能をオンにすると、OSに新しく備わった「ワイヤレスマネージャ」機能が設定に現れる。 | 「ワイヤレスマネージャ」を表示したところ。タップでWS003SHでいうところのフライトモードのオン・オフが可能。 |
TODAY画面のアイテムにも「ワイヤレスマネージャ」の項目がある。チェックを入れるとTODAY画面に表示される。 | 「ワイヤレスマネージャ」をTODAYに表示したところ。無線LAN機能のオン・オフではないので、あまり意味はない。(ワイヤレスマネージャで内蔵ワイヤレスLANをオフにしても無線LANモジュールへ電力は供給されているので、バッテリ消費は激しい) |