公正取引委員会がソフトバンクモバイルの携帯電話の広告内容が景品表示法などに違反している疑いがあるとして調査を始めたとのこと。すでに,ソフトバンク側を呼んで説明を受けたそうで,「通話0円」「メール0円」「全機種0円」と強調しているのが景品表示法の「有利誤認」に当たる可能性があるとNTTドコモやKDDIが指摘しているらしい(笑)。ユーザーの声よりも強しorz ソフトバンクは「公取委に説明をしたのは事実だが法律を守っていると考えている」とのこと。
また,「予想外割」「ソフトバンク大創業祭キャンぺーン」による月額9,600円が月額2,880円になることについても景品表示法で禁止する「不当な二重価格表示」に該当する可能性があると見ている模様で,説明を求めたとのこと。できれば,もっと話題になってユーザー各人が理解して各サービスを選択するとなれば,それでもいいんですけどね。ちょっとやりすぎちゃったという感じですかね。
- 公取委がソフトバンク調査・携帯広告で景品表示法違反の可能性(NIKKEI NET)
- 「通話、メール0円」のソフトバンク、公取委が調査 (asahi.com)
- 公取委が「通話0円、メール0円」宣伝で事情聞く(読売新聞)
- 『0円広告』公取委調査 ソフトBモバイル(東京新聞)
- 公取委 「0円」広告でソフトバンクを調査(日テレNEWS24)
- ソフトバンクを公取委が調査 携帯料金広告で(中日新聞)
- 公取委がソフトバンク調査 景表法違反か(中国新聞)
やり過ぎは・・
今年もあと2ヶ月ですね~早いものだ。 公正取引委員会がソフトバンクにややこしい料