ウィルコムが2006年度末までの新規エリアを発表し,人口カバー率が約99.3%に達する予定であるとのこと。また,これとは別に体感エリアカバー率をあげるべく観光地やレジャー施設,高速道路のSA・PA,駅の道,都心部の高層ビルの上層階などのサービスエリア化にも積極的にエリア化していくとのこと。“きめ細かい”サービスエリアの拡大・拡充を期待しましょう。
一応,人口カバー率は100%をめざしていると前に聞いた記憶がありますが,残りの1%は本当に大変だという話ですよ。しかも,前はもうちょっと2006年度末までの目標が高かったような気もしたんですが,実際に使えるかどうかというスポット的な展開のほうを優先しているのかも。わからんですけど。W-OAM化したら一気に人口カバー率も稼ぎやすくなるんじゃないのかな?
- ウィルコム、サービスエリア拡大計画で人口カバー率約99.3%達成へ(ASCII24)
- ウィルコム、53市町村でサービスエリア拡大(ITmedia)
- PHSのウィルコム,2006年度末までに人口カバー率を99.3%に(日経ITPro)
人口カバー率とかもう意味ないよねぇ。。。
ウィルコムHPに
人口カバー率=開業市町村の総人口/日本総人口
とあるように、W-OAM化しても人口カバー率には
そんなに影響出ないんじゃないですかね。
W-OAM化しても隣接市町村までエリアが広がるほどは
いかないと思うので。
実際に利用できる範囲としては拡大されるので、
利便性は増すでしょうが。