ソフトバンクが“予想外割”としてソフトバンク同士の通話やメール(一部除く)の定額サービスとなる「ゴールドプラン」の基本料を1年目から7割引きするキャンペーンを当初の2007年1月15日までとしていたそれ以降に延長はせず,廃止する方針を固めたことを産経新聞などが伝えている。当初,無線資源とユーザーの利用状況に応じて延長しないかもしれないとしていたが,実際には公正取引委員会が調査に乗り出し,料金の二重表示を指摘していたことから延長はしないことになった模様。もちろん,2007年1月15日までにゴールドプランに予想外割で加入したユーザーには,それ以降も7割引きは引き継がれる。そもそもそんなに万人に魅力的な料金コースではなかったし,打ち切るということはそんなに加入してないんじゃないかと思ったり。ようはMNP開始時に「0円」と言いたかっただけだったのねという感じ。