ウィルコム喜久川氏が「MVNO+MVNEフォーラム2007」で講演


ウィルコムの代表取締役社長の喜久川政樹氏が「MVNO+MVNEフォーラム2007」にて「プラットフォームのオープン化による新しいビジネスモデル~付加価値のあるサービス創造を可能にするウィルコムのコミュニティマーケティング戦略~」と題した講演を行なった。

  1. コミュニティマーケティングという考え方を紹介
  1. サービス水平展開なのでウィルコムが持つ技術とサービスをパートナーにプラットフォームとして提供
  2. パートナーの得意なコンテンツや販売チャネル・顧客によりウィルコムに新しい付加価値
  • W-SIM対応製品のほとんどが数万ロット単位で開発している
  • papipoはハードウェア・ソフトウェアなどのさまざまな形でプラットフォームを利用した事例
  • パートナーがビジネスを行なうためには“WIN-WIN”の関係が必要
  • ユーザーがメリットを得られれば“WIN-WIN-WIN”になる
  • エスマテック社と協業でW-SIMをITRON OS上で動かせるミドルウェアを開発した
  • メールのオープンプラットフォーム化ってのは具体的にはどういうサービスになるんでしょう?papipoのメールみたいな話?それとも,今後のメール機能拡充にも関係するんだろうか!?まぁ,コラボとかももう少しベネトンモデルなんかも次のステップがあるといいですよね。期待しています。


    4 thoughts on “ウィルコム喜久川氏が「MVNO+MVNEフォーラム2007」で講演”

    1. ちょっと疑問に思ったんだけど、ウィルコムの加入者数って当然MVNOは含まれてないよね?含まれて400万だとしたら純粋な加入者数は一体どれくらいなんだ?

    2. papipoは契約としてはウィルコムのはずなので、含まれてるはずですが、b-mobileやKWINSなどのデータ通信系MVNOは含まれてないですね。後、J:COMのやつも含まれてないんじゃないかと。

    3. NDAで保護されたものを「オープン」とか言わないで欲しいです。
      > メールのオープンプラットフォーム化ってのは具体的にはどういうサービスになるんでしょう?
      基本的に今のメールはPOP3/SMTPという既存の仕様だから「オープン」も糞(失礼)もないでしょう。
      残る独自仕様は、メールの端末へのプッシュ配信くらいですよね。

    4. >もとひこさん
      え、というか、これって別にメールの規格(仕様)がオープンとかって意味じゃないっすよね。
      言い方(もしくは、書き方)がおかしいのか、ウィルコムのサービス(プラットフォーム)を他社にオープンに使わせることが可能ってことで。
      まぁ、どっちみちプッシュ配信くらいしかないんですが、、、pdxドメイン以外でもプッシュできるようになるとかというのはウィルコムの問題じゃないから無理か。

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