たぶん各社出してるんだと思いますが目に付いたところを。あまりユーザー数や市場の大きさから盛り上がらないモバイルデータ通信サービスですけど,うちのサイトでは主力ネタとして置いているだけに,今年の新規参入組みを含めて注目したいですよね。もちろん,ユーザーとしては値下げ&高速化などを求めつつも,市場全体としてはマーケット・ユーザー数の拡大など各社にがんばって欲しいです。なんとなくウィルコム喜久川さんが「戦う集団」「猪突猛進」とか言うと「暴れん坊将軍」を思い浮かべてしまうのはやばいですかね(笑)。それはそうと,八剱氏の名前が会社概要からなくなってるよorz ウィルコム辞めちゃったのかな(ToT) ITmediaにインタビューの続きがあったので追加。64QAMを年度内導入など既出ネタではあるけれど。遅延を小さくするのはなにか秘策があるんだろうか?(実効速度が速くなるから応答も速くなるという以外に)
- 独自性を武器に2007年も成長を目指す──ウィルコム喜久川社長に聞く(ITmedia)
- 会社概要(WILLCOM)
- 2007年新春・年頭所感(イー・アクセス)
- 年頭所感 ソフトバンク株式会社 代表取締役社長 孫 正義(SoftBank)
- 番号ポータビリティ時代の戦い方──通信事業者4社の抱負(ITmedia)
適当にOCRでウィルコム喜久川氏の年頭挨拶を認識してみました。これって「参考」ってなってるし、公開しちゃっていいんですよね?(報道向けとかよくわからんので公開OKと過疎~言うのにして欲しいな) と思ったらちゃんとアスキーにも全文掲載されていたので大丈夫なんでしょう。
ご参考
2007年1月4日
株式会社ウィルコム
代表取締役社長喜久川政樹新年明けましておめでとうございます。
年が替わり200フ年、私から、全社員のベクトルを合わせるために、2つの指針を示させていただきます。
―つ目は、「戦う集団」になろうということです。
携帯事業者各社はこの春を最大の商戦期と捉えています。その中で、我々ウィルコムが存在感を出し、成長していくことが出来ることを証明していきましょう。
そのためには、次に述べる携帯事業者各社が真似できない、あるいは真似しにくい分野で持ちきることを絶対に
実現してください,①音声定額 ②スマートフオン ③法人マーケット
この3つは、聞違いなく携帯陣営との激戦区になりますが、我々の独自性を全面に出し切れば必ず持ちきれます。
今年の干支通り、「猪突猛進」して勝利しましょう。二つ目は、売上の成長並びに黒字経営の継続をリーダーが率先して実現することです、今年は旧DDIポケットとしてPHS事業を開始して12年目、即ち干支も一回りしたということです,これからの「一回
り」は売上も伸び、利益も伸ばしていく喪晴らしい会社にしていきましょう,
そのためには、私も含めたリーダー一人一人が「売上の最大化・費用の最小化」に常に気を配り、かつ将来の成
長が見込まれる分野には人員・資金を投入していくスピーディな経営を実現していくことが重要です。この1年、素晴らしいウィルコムを創生していきましょう。
関連リンク
- 【2007年年頭挨拶ニュースリリース】(株)ウィルコム代表取締役社長 喜久川政樹氏(ASCII24)
- 【2007年年頭挨拶ニュースリリース】イー・アクセス(株)/イー・モバイル(株)代表取締役会長兼CEO 千本倖生氏(ASCII24)