ウィルコム喜久川社長のインタビュー連発。料金値下げは現状でかなり限界値


本当ならソフトバンク「ホワイトプラン」についてとかのコメントが欲しいところだけども,年末にかけて各新聞にウィルコムの喜久川社長のインタビューが多数掲載されていたようですよ。目に付いたところだけピックアップ(言い換えると著(ry)。基本的にはすべて既出な内容という感じですけども気になった点を挙げてみる。ホワイトプランはそれなりに脅威だと思う。ただ,ウィルコムは値下げで対抗しても勝てないので,後は時間制限のないことや他社への通話料が安いことなどをきっちりアピールしていけばまだメリットは充分あるのでがんばってもらいたい。もちろん,一部安いだけで飛びついている若者なんかはかなり取られそうですけど,それはそれでむしろいいのかもと思ったり。まじめにエリア改善とシステム強化(最近はソフトバンクも良く障害しているのでウィルコムも障害しないように)あたりはきっちりやってもらいたいところ。まずは幹部にゴルフ好きと温泉好きになってもらわないとぉ~

  • 赤外線・電子決済などの機能をPHS端末にも搭載することを検討
  • (定額料金制に関して)大きく見直す点はない。ある意味で究極の料金に近い
  • 1~2年以内には契約数を今の約430万台から500万台にしたい
  • 地方の中堅・中小企業への営業も強化している
  • 8月から11月まで、単月で経常黒字になった
  • 08年3月期の黒字化は確実に達成させる
  • (2.5GHz帯周波数割り当てについて)我々はあきらめるつもりはない
  • (料金値下げについて)はっきりいってかなり限界値だ
  • (喜久川社長の)趣味はスキーで「年間30回は行く」

  • 5 thoughts on “ウィルコム喜久川社長のインタビュー連発。料金値下げは現状でかなり限界値”

    1. ウィルコム定額プランは限界の価格らしい

      ウィルコム喜久川社長のインタビュー連発。料金値下げは現状でかなり限界値(memn0ck.com1/6) memn0ckさんところに紙媒体の新聞の記事内容が掲載されておる。

    2. [willcom]ウィルコム喜久川社長のインタビュー連発。料金値下げは現状でかなり限界値(memn0ckさん)

      料金に関してはすでに限界値ということでやはり値下げは難しいようですね・・・。
      現時点でのユーザー数という点で考えてもだいたい4倍近い差があり、定額で通話で…

    3. 限界値とは企業が潤う程の利益を考えての限界値なのか?薄利多売的なソフトバンクのやり方に打ち勝つために、どうやって限界を超える価格を打ち出すか、今後の課題ですね。

    4. WILLCOMは通信遅延の改善に取り組むらしい

      [ITmedia ビジネスモバイル:独自性を武器に2007年も成長を目指す──ウィルコム喜久川社長に聞く (1/2)] スループットといった数値に表れる部…

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