沖電気がウィルコム「W-OAM」に対応したPHSベースバンドLSI「ML7257」を製品化


今日発表された「WX320K」「WX321J」「WX220J」に採用されたとのこと。CPUコアにはARM7TDMIを内蔵。WX321JとかがQAM変調まで認証通っているってことは今後ファームアップで「W-OAM typeG」への対応とかもあったりするんでしょうかね?プレスリリースでは対応変調方式はBPSK/QPSK/8PSKとのこと。USBインターフェース回路内蔵やらフルレート・ハーフレート対応音声コーデックに対応している。


2 thoughts on “沖電気がウィルコム「W-OAM」に対応したPHSベースバンドLSI「ML7257」を製品化”

  1. (混んでいるのでこちらへ書きます。)
    一昨年のWXシリーズ発表の際、各機種のCPUをまとめられていたかと思います。非常に興味深く拝見いたしました。今回の各機種についてもCPU情報など取材の予定などありますでしょうか?今後の機種展開の予想にもなるかと・・・

  2. 変調部分をH/WとARM7で構成したようです。
    ARM7の処理に余裕があると、
    メインのCPUと協調した処理も実行可能といっているようです。
    メインでもできるけど、軽い処理は、OKIのARM7になげて結果をもらうとか、という使い方なのかな?

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