ウィルコムとJ:COMがケーブルテレビネットワークを利用したPHSサービスに成功


ウィルコム・J:COM・東京農工大学・NICTが参加して2005年8月から研究していたPHSサービスのバックボーンにCATV網を利用するという実験に成功したとのこと。リリースではISDNすらない山間部などを対象にとなっているけども,都市部などでもISDNから切り替えるということもありだと思われる。わざわざ新たに光IP網を敷かなくていいこと,基地局設置場所の確保などの手間,CATVとのFMCによるWIN-WINな関係などメリットもあるはず。というか,もう一歩踏み込んだ個人向けナノセルサービスマダー??? その前段階という認識でw

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4 thoughts on “ウィルコムとJ:COMがケーブルテレビネットワークを利用したPHSサービスに成功”

  1. あれ?むしろJ:COMなんかはバックボーンが光化されてるから図を見る感じだと、どっちかといったら光IP化の一手と考えるべきかな。
    後、無線装置も小さそうだからすでにCATV導入しているところへの設置場所の許可うんぬんの処理が楽になるとかそういうの。
    もちろん、CATV導入しているところなら個人向けナノセルサービスチックなことできるんだろうけど。
    (イメージでは室内にナノセル置くのを想像したので、あれだけど、外でいいならそれでできるかな。)

  2. アクセス網のIP化を考慮した構成ですか。
    クロック抽出をCATV網から行っているのが目新しいですね。
    GPSを乗せるほうが金かかるんですかね

  3. 個人ナノセルカモン!
    実家に電柱立てて公共に電波くらい提供しますので。w
    なんか上手いこと言って、国土交通省の持っている道路管理用の光ファイバ網も使えないかなー。道路から微妙に離れた部分をワイヤレスで監視します、あたりで。

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