アイピーモバイルが資金難で携帯電話事業参入を断念で総務省が2GHz帯再割当


日経新聞が2GHz帯で携帯電話事業に新規参入予定となっているip mobileが資金調達ができないため断念すると報じている。おっとITProのほうでは認めてるのね。断念は残念なり。そして,珍しい日経系列社の連携(笑)。4/10に記者会見を実施して説明するとのこと。アイピー・モバイルに割当予定なのは2GHz帯のTDD方式による15MHz幅。再割当になるとして,TDD方式というのを変えなければ,ウィルコムは最有力候補になりそうな感じ。TDD縛りを解けば他社も欲しいだろうからなぁ。まぁ,正式発表までは静観ですかね。まぁ,2.5GHz帯をWiMAXにすべて割当とかなるとなんかうまくまとまりそうであれなんだけども。


28 thoughts on “アイピーモバイルが資金難で携帯電話事業参入を断念で総務省が2GHz帯再割当”

  1. ウィルコムって、今のインフラを作るのにおよそ10年以上かかっているわけでしょ?W-OAMが始まってもその恩恵を受けれる地域ってすごく限られていてそのエリアが広まるまでにさらに4~5年かそれ以上、次世代と言われるインフラ整備にさらに10年以上と…結局、アイデアや技術の進歩にインフラ整備が追いつかない致命的な現実がある。その間に他社は技術革命を加速させて差はどんどん広がるばかり。正直、PHSはあと数年の命でしょう。但し定額の需要はあると思うのでその後は組み込み型やライトユーザーに特化したスタイルを形成していくんでしょうね。マイクロセルは理想的かもしれませんが、基地局の改修に時間がかかるというデメリットもありますね。

  2. PHSは数年でしょうね。だらだら10年くらいがんばりそうですが
    だからこそ新しい周波数帯を取得して次世代PHSをやろうってことじゃないのかな

  3. 空間に通せる情報量は決まっていますから、ユーザ一人あたりの帯域を増やすには、結局マイクロセルにするしかありませんよ。
    携帯電話網ベースでも、ユーザ密度の高い地区はセルがどんどん縮小されています。携帯電話の優位点は、逆説的になりますが、ユーザ密度の低い地区で大きなセルを形成するのが容易で、人口希薄地での投資効率が良いというところに集約されます。

  4. >>3
    マイクロセルだけじゃ辛いってことでしょ。次世代PHSで出力をあげてマクロセルもできるようにしておけばいいだけじゃないのかな。

  5. 人が通話をする限り、PHSはこれからも変わらないでしょうね。
    次世代PHSにしろ、WiMAX系の通信にしろ、一般の人に広がるまで、10年ぐらいは掛かりますから、5年~10年先を見据えていけば、良いような気がします。

  6. ウィルコムフォーラムは次世代PHSがメインみたいだから2GHzの周波数取得へ乗り出すってのは降って湧いた隠し玉になるね

  7. 高度化PHS=W-OAMの事でしょうか?
    W-OAMのエリア100%カバーはあと何年必要なんでしょうか?
    今、普通のエリアですら99%でしたっけ?
    開業当初から数えると10年以上経って未だ100%以下。
    W-OAMに全て変わるのは気が遠くなりそうですね。
    次世代って現状の基地局のバージョンアップだけで対応出来るんでしょうか?
    開業当初からある4本アンテナも次世代対応なんでしょうかね?
    端末ばかり進化しても仕方なくないですか?

  8. あえて言うと一から基地局建てるのと違ってすでにある基地局を置き換えれば済むわけだから、今ある基地局を置き換えるのに10年掛かると言うことはあり得ない。
    ちなみに言うと、人口カバー率が完全に100%というキャリアは存在しない。
    (人口カバー率が完全に100%ってどういう状態かって事ぐらいわかりますよね?一応DoCoMoは100%と言っていますが、真の意味での100%なんてあり得ない。正確に言うなら役場カバー率だろ。)
    4本アンテナの基地局であってもW-OAMに対応する物はある。アンテナの本数は重要ではない。
    端末だけの進化と言っても他の携帯も端末だけの進化でしたね。
    PDC端末にカメラ載せたり、JAVA載せたり、Flash載せたり・・・
    #そおいやぁ「おさいふケータイ」なんかも別にW-CDMAだから実現できた技術って訳じゃ無いですよね。

  9. >>14
    負け惜しみ言って、可愛いね。
    携帯陣営は機能はフルにサポートしてるしHSDPAもW-OAMよりは遥かにエリア広いんですけど?
    未だにオサイフも無いウィルコムにグダグダ言われたくないね。ゴルフ場やスキー場、ビーチで使えないPHS困るね。
    ドライブで車が故障、JAF呼ぶにもウィルじゃエリア外。
    さ~、どうする?

  10. >>16
    危機管理に絶対はない。議論するだけ無駄
    大きな地震で各社輻輳でつながらない
    さ~、どうする?とかと同じ
    どっちのケースもある程度確率はあるけど、どこが使えてどこが使えないかはケースバイケース
    そんなに心配なら各社持って、衛星電話とかも持てば?

  11. >>16
    だからさー、人里離れた峠で車がエンコしたら、3Gケータイなんて無力なんだってさ。
    イリジウムだけでしょ、現状で100%を満たせる携帯電話は。
    極端な例とかほざくなよ、極端を持ち出したのはそっちなんだから。日本は広いんだよ、ホカイド以外でもそんな所幾らでもある。

  12. 不毛になりそうだから、その辺りでやめといたらいいよ。
    まあPHSの特徴でもあるマイクロセル、低電磁波っていうのはエリアカバーにとってはデメリットにもなり得るのは確か。W-OAMも「エリアで広がってる」とは言いにくい状況みたいだしな。
    >>3の意見みて、やっぱりターボPHSのような規格は日本にもあった方が良いのかもしれないと思ったよ。電界強度の弱いところでは、端末側の出力をある程度上げないと、基地局の出力を調整しても一方通行になるだけで結局通信できないし。低電磁波の謳い文句はある部分では捨てることになるかもしれないから、痛し痒しだけど・・・

  13. >>17
    同じじゃないでしょ?
    大きな地震なら自分が生きてる保証も無いし、そんなとき電話がつながるとかそういう次元の問題じゃない。そんな事いいだしたらインディペンデンスデイの時どうするの?携帯使えるかどうかより助かるかどうかでしょうwバッカみたい。

  14. >>18
    いや、確率の話だよ。
    PHSなんて人里離れてない場所でも不安でしょ?
    深夜のドライブで…。
    PHSよりは使えるって言いたいだけ。

  15. >>19
    今のユーザーの中にはエリアに不満を持っている人も沢山居て、そういう人は低電磁波よりも広域エリア拡大の方が重要だと思ってます。都心部ではマイクロセル、郊外では高出力基地局でもいいからエリアを広げるべきです。低電磁波を常に実感しながら喜んでいるのはウィルコムの中でも一部でしょう。低電磁波で選ぶ人ってまだ最近でしょ?DDIP当時はそんなことPRしてなかったから殆どの人は知らずに契約してるはず。

  16. >>20
    だからバカみたいなんだよ、あんたが
    自動車事故だって生きてる保証はない
    >>21
    そうね、確率の問題はある
    ただ、行動範囲は個人差あるでしょってことも言いたいだけ

  17. >>23
    ドライブで車が動かなくなったって話。交通事故だって携帯会った方が便利ですよw
    行動範囲ねぇ、じゃあ貴方は家から一歩も外に出ない引きこもりさんなのかな?

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