ソフトバンクモバイルが2007年夏モデルとして新しく12機種を発表した。発表された機種は「810P」「814T」「fanfun 815T」「912T」「814SH」「815SH」「816SH」「912SH」「FULLFACE 913SH」「GENT 812SH s」「X01T」「X02HT」の12機種。これらに加え,すでに発表されていた「805SC」を加えた13機種をソフトバンクの2007年夏モデルとする。X01TおよびX02HTはマイクロソフトの新しいモバイル向けOSとなる「Windows Mobile 6」が搭載されたもの。ただし,X02HTは従来のSmartPhone EditionにあたるWindows Mobile 6 Standardになるため,タッチパネルでの操作ができない。その代わりにキーボードですべての操作が可能となっている。文字入力もAdvanced Wnnが搭載されており,片手でQWERTYキーボード+予測変換が利用できる。この他,今後の端末プラットフォームとして「POP-i」を規格化するとのこと。POP-i搭載機種は2008年登場予定。GPS搭載機種が少ないのが寂しかったり,兄弟姉妹機が多いのがあれですが,なかなかソフトバンクらしいラインナップになっているんじゃないかと。SamsungとNECは一時お休みみたいですね。
- AirWiki: SoftBankの2007夏モデル比較表(memn0ck.com)
- SoftBank 2007 Summer(SoftBank)
- ソフトバンクモバイル記者説明会 「2007年 夏商戦向け新機種について」オンデマンド配信(SoftBank)