いまさらながら5月17日に行われた日本通信(b-mobileやってる会社)の2007年3月期(2006年4月~2007年3月)の決算説明会ムービーを見ましたよ。5月はちょうどだらだら更新してなかったときだったので,すっかり逃していましたさ。
- 2007年3月末までに3G相互接続できると想定していたのにできなかったのが大きい
- 米国でもはじめVerisonと話を進めていたがぽしゃって痛かった
- 買収したアレクセオ社の売価償却の方法でどたばたしてきつかった
- 上記から2006年度前半は3Gへの営業を進めたため失敗した
- 2006年度後半(10月)に再構築して主力製品となるPHSデータ通信に戻してうまくいった
- 米国ではU.S. Cellularとその後契約に至ったのでこれからがんがる
- 国内も個人向け新製品「KuRiKa」を投入したのでがんがる
- 2006年度は三田社長にとって最悪の年&二度と同じことはしない(らしい)
- データ通信サービスの契約数は77,181回線(うち3Gが5,465回線)と増えている
データ通信サービスの利用中回線数が77,181回線で,そのうち3Gが5,465回線とのことなので,確か無線LANだけのサービスもやっていたと思いますが,それを考えても7万回線くらいはウィルコム網となりますか?法人は増えているけど,やっぱり個人は減少している模様。しかし,相変わらず三田さんの日本語は聞きづらいorz