ウィルコム喜久川社長が東京新聞のインタビューで「次世代PHSの設備投資・整備に自信」を見せる


東京新聞にウィルコム喜久川社長のインタビューが掲載されているようですよ。もはやなにが新しい情報なのかわからなくなっているのですが,気になった点だけピックアップ。

  1. (免許取得後)三年以内に県庁所在地など主要都市圏から順次サービスを開始したい
  2. 次世代の導入を(中国などに)積極的に働き掛ける
  3. 主な高速化技術はワイマックスと同じなので基本部品は共通化できる
  4. 通信量の多い基地局から順に次世代対応を進めればいい
  5. 在も毎年約三百億円の設備投資をしている
  6. 数年間二百億円前後を上乗せすれば主要都市圏の整備は可能

6 thoughts on “ウィルコム喜久川社長が東京新聞のインタビューで「次世代PHSの設備投資・整備に自信」を見せる”

  1. サービス開始数年間は主要都市圏でのサービスしか考えてないようなコメントですね
    次世代PHSは全国展開はできるんでしょうか?

  2. というか、する必要って本当にあるの?<全国展開
    > 通信量の多い基地局から順に次世代対応を進めればいい
    「進めていく」ではなく「進めればいい」わけですね。PHS・次世代PHS両対応な基地局、というだけでなく端末も両対応になるんでしょう。以前から言われてた「現行PHSとの設備共用」「現行PHSからのマイグレーション」ってこういうことなのでしょうね。
    2G→3Gみたいな、完全なリプレースなんてもうどこも行ってませんし。
    しかしW-SIMに収まるのかな…20Mbpsかぁ。

  3. w-simに収まる頃には次々世代PHSが出来る悪寒。w
    XG-PHSは端末側の出力があがり、田舎の基地局間隔はかなり稼げるラスイので、都会を整備したら程なくエリアに、と期待してます。
    ただ、数年、なんてケチくさい事言わず、1年で人口カバー率7割、これ位は目指してホスイ。場所はもうあるんだから、後は基地局とそれ用の金があれば…それが一番難しいw

  4. XG-PHSは、マクロセルでの展開もできる規格なので、全国展開には意味がありますよ。
    PHSと比べ、ルーラルエリアの穴潰しが、格段に楽になります。

  5. しばらくはマクロセルを次世代PHSに担当させて、高度化PHSでマイクロセル、ノーマルPHSでナノセルって棲み分けが良いかもしれないですね。
    で、時を経て、次世代PHSに高度化PHSが完全に取って代わられる日が来る。
    最終的には次々世代PHSを現行PHS周波数に担当させるって計画で。

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