ウィルコムが山形県新庄市の集落地域に高度化PHS対応基地局を設置契約


ウィルコム喜久川社長が山形県斎藤知事と懇談して,中山間地域の通信環境の整備として山形県新庄市の集落地域に高度化PHS対応基地局を設置するそうです。10月に着工して,2008年3月上旬にサービス開始を予定しているとか。なにやら新学年時期に間に合わせるという感じみたいです。気になるのは,基地局として商用としては「国内初の三十メートルの鉄塔を建設」で,カバーエリアも「半径四-五キロ」となるあたりでしょうかね。また,次世代PHSへの対応も視野に入っているらしい。動画についてはノーコメントwww 確かにダウンロードしたり,ストリーミングでもW+Video程度ならいけるけど。


5 thoughts on “ウィルコムが山形県新庄市の集落地域に高度化PHS対応基地局を設置契約”

  1. 先日の京セラの資料にあったKDASH3のマクロセルでしょうか?単に上から狙って遠くまでエリア化しているだけかな。

  2. 500kbpsで動画って何考えているんだろう。ブロードバンドはT1からですよ。動画を見るには最低1.5Mbpsは必要。
    ウィルコムのマップ見るとここは圏内ですが,パケット通信の速度が出ない場所です。だから改良するのかな?
    光IP回線引いてアンテナ設置するのかな? それなら小中学校に光を引いたほうがいいのに…。

  3. インターネットで新庄市立本合海小学校の電話番号調べて検索したらADSLは不可でした。もちろん光などあるわけがないでしょう。
    その地区で常時接続のインターネットはフレッツISDNの64kbpsしかできないみたいです。
    だからウィルコムが回線を引っ張ってアンテナたてれば最大500kbps(ISDNと仮定)のAIR-EDGEが接続可能になるということみたいです。

コメントを残す

CAPTCHA


日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください