ウィルコムが国立病院を結ぶPHSと光通信を連携した通信網を構築


日経によるとウィルコムが国立病院146カ所と厚生労働省が管轄する国立高度専門医療センターや国立療養所など30カ所の合計176カ所を結ぶ通信網の構築に乗り出すとのことです。PHSと光回線を組み合わせた大規模な基幹網で,電子カルテの共有などに活用するそうです。本当ならかなりすごいんじゃないですかね。期待したいところ~


4 thoughts on “ウィルコムが国立病院を結ぶPHSと光通信を連携した通信網を構築”

  1. ウィルコムと国立病院機構のかかわりは前からあるのか。
    ウィルコムのセミナー・イベント情報が更新!「第60回国立病院総合医学会」や「とやまITフェア2006」に出展 | memn0ck.com
    http://memn0ck.com/blog/2006/09/willcom_2006fall_seminar.html
    で、今回の話はここらに関連してでしょうか。ネットワーク更新に関して入札があったようには見えないから、違うかな。
    国立病院機構総合情報ネットワークシステム(HOSPnet)業務・システム最適化計画の策定について
    http://www.hosp.go.jp/hospnet_ea071010.html
    とはいえこの手の基幹網を、ウィルコムのような一移動体通信事業者が提供ってなんか違う気がしますが…。
    # spamフィルタに引っ掛かってみるテスト。

  2. >1
    3GとかWimaxでは光回線と上手く組み合わせられないからじゃないのん?
    内線外線固定PHS間の定額通話とか、低電磁波で高速大容量のXG-PHSでW-SIM無線医療機器とか夢が広がりんぐ。

  3. いや、バックボーンを「移動体」通信事業者にってどうなの、という。別にバックボーンはNTT ComとかKDDIとかで、もしPHS網が必要なら別途でいい、という判断じゃないのが意外で。
    回線の太さとして50Mbps~10Mbps程度でいい(>>1のリンク先のTOBEの最後のページ)から、新規にファイバーを引くと大袈裟、でウィルコム網の一部を(特別に)借りよう、ということなのかな。前例はないですよね。
    WX320Kから書いたコメントが反映されないので一応。プレスリリースを見ればわかるけど、今回のはPHSがどうとかという部分は含まれていません。
    WILLCOM|独立行政法人 国立病院機構の次期総合情報ネットワークシステム「HOSPnet」の受注について ~ワイヤレスと有線ネットワークを融合し医療機関向けトータルソリューションの提供へ~
    http://www.willcom-inc.com/ja/corporate/press/2007/10/18/

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