NTTドコモがNEC製端末「N905i」「N905iμ」「N902iL」の3機種についてそれぞれ不具合を解消するためのソフトウェア更新の提供を開始しています。N905iとN905iμは自動更新にも対応しているが，手動更新も可能だ。照明設定において「自動調整OFF」と設定した場合においても地図アプリの使用で「自動調整ON」になる不具合や録画したワンセグを視聴中に着信やメールを受信した場合に待受画面に戻り一定時間が経過してもバックライトが微点灯にならないといった不具合が案内されている。更新期間は2010年12月31日までで，更新にかかる時間はそれぞれ10分程度とのこと。N902iLについては，電話帳に登録したポーズダイヤルを電話帳かリダイヤルから発信するとポーズ部分でダイヤルデータを区切らず一度に送出してしまう不具合やプレゼンス登録端末が多い場合にSIPアイコンが点灯していても発着信できない不具合とのことで，更新期間は2008年12月31日まで。
関連記事
- ドコモ、N905i/N905iμ/N902iLの不具合を修正（ケータイWatch）
- NTTドコモ、「N905i」「N905iμ」「N902iL」の内蔵ソフトウェアを更新（ascii.jp）
- ドコモ、「N905i」「N905iμ」などのソフト更新を開始（ITmedia）