ウィルコムのサービス開発本部 副本部長でサービス計画部長である寺尾洋幸氏へのインタビューが掲載されていますよ。昔はデータ対音声がほぼ半分くらいだったのにもう4:6とかなんですね。現状では,イー・モバイルなどによるデータの影響より,ソフトバンクなどによる音声への影響のほうが大きいとのこと。そもそもAd[es]を音声機種の売りにしているようじゃダメだよね。あれはあくまで一般向けじゃないもの。まぁ,音声対応機種としては,料金的に勝てそうなのがスマートフォンのところしかないからなんだけども。そんなわけで「料金の見直しを考えている」とのこと。何回も書いてますけど,これまで先が見えなかったのでなんとかその場しのぎの守り的な微妙な料金施策しかできなかったわけですけど,昨年末に2.5GHz帯を取得したので音声もデータもかなり思い切った攻めの施策をうってくると期待しています(≧▽≦)ノ 「端末の積極的な投入も考えている」そうですよ~