NTTドコモがパナソニックモバイルコミュニケーションズ製「P905i」およびソニー・エリクソン製「SO905i」の2機種に不具合が見つかったとして,オンラインでソフトウェアの自動更新が行なえる「ソフトウェア更新」機能の提供を開始したことをお知らせしています。SO905iが1/22に続き2回目,P905iが12/6および12/25に続き3回目のソフトウェア更新となる。それぞれ更新期間は,2011年02月28日までで,自動更新機能に対応している。更新作業時間は,SO905iが約26~37分程度,P905iが約20分かかり,更新中は操作ができないので注意しよう~
不具合および修正点は以下の通り。不具合が増えているのはもちろんですけど,905iシリーズから自動更新に対応したことで細かく更新してきているような気がするんですけど,気のせいですかね?まぁ,ユーザーとしては不具合が早急に修正されるのはありがたいところだとは思いますが(^^;
- P905i
- 受信BOXのフォルダにメールセキュリティを設定している状態で、特定の操作を行うと、画面表示が待受画面に戻る場合がある。
- メール本文入力画面において、特定の操作を行うと、端末がフリーズする場合がある。
- カメラ撮影時の設定において、特定の操作を行うと、端末が再起動する場合がある。
- SO905i
- 電話着信中画像に特定の画像を設定し、着信音に着うたなどを設定すると、着信時に音飛び・音途切れが発生する。
- 予測辞書編集機能で一部の記号・特殊文字を登録すると、正しく予測変換されず、削除すると電源再起動する。
- オプション発信で国際電話をかけられない。
関連リンク
- 「SO905i」と「P905i」に不具合、ソフトウェア更新開始(ケータイWatch)
- NTTドコモ、「SO905i」と「P905i」の内蔵ソフトウェアを更新(ascii.jp)
- 「P905i」「SO905i」のソフト更新開始――フリーズや再起動する不具合を改善(ITmedia)