NTTドコモがシャープ製“AQUOSケータイ「SH905iTV」”に不具合でソフトウェア更新を開始


NTTドコモがシャープ製のFOMA端末“AQUOSケータイ「SH905iTV」”に2つの不具合が見つかったとしてソフトウェア更新を開始したことをアナウンスしています。1つめの不具合としては,一部の2GBのmicroSDカードでカメラで撮影した画像やワンセグで録画したデータを保存できなかったり,フォーマットができなかったりするというもの。対象となるmicroSDは,松下製「RP-SM02GBJ1K」と東芝製「SD-MC002GA」。2つめは,ワンセグのデータ放送モードで視聴中にデータ放送のコンテンツが更新されない場合があるというもの。更新にかかる時間は約17分で,自動更新によりあらかじめ設定された時間にソフトウェア更新が行なわれる。手動の場合はメニューの「設定」→「一般設定」→「ソフトウェア更新」から操作を行なう。

また,ソフトウェア更新後もmicroSDカードの内容が表示されない場合があり,そうした場合には,一度,microSDカードをフォーマットするよう案内されている。フォーマットするとそれまで保存されていたデータは消去されるので,パソコンなどにバックアップしてから行おう。

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