KDDIがau向けソニエリ製「W44S」「W43S」に不具合でソフトウェア更新を開始


KDDIがau向けのソニー・エリクソン製のCDMA 1X WIN端末「W44S」および「W43S」の2機種について複数の不具合があることを明らかにし,ソフトウェア更新サービス「ケータイアップデート」の提供が開始したことをお知らせしています。今回明らかにされた不具合は3種類で,いずれも「W44S」「W43S」の2機種に共通するものとなっています。更新にかかる時間は,W44Sで最大15分,W43Sで最大70分。自動更新には対応していませんが,予約機能を使うことで夜間など指定の日時に更新することが可能です。使っている人は更新しておくべし~

主な改善内容について

ケータイアップデートにて以下の事象が改善されます。

(1) 特定の操作を行うとEメール送信履歴が消去される場合があります。
※Eメール送信ボックスを任意の項目で検索後、検索メールの全件消去を行うと送信履歴の全てが消去されてしまいます。事象が発生した場合、送信履歴は復旧できません。
(2) 電子書籍ファイル再生時に電源がリセットする場合があります。
※外部メモリに移動した電子書籍ファイルの再生中にページ移動をした場合、発生する可能性があります。なお、事象が発生しても、データが毀損したり、消失したりする事はございません。
(3) EZwebにて着うた®のストリーミング再生を行った場合、タイトルが表示されない場合があります。
※タイトルが17バイトを超える場合のみ発生します。なお、着うた®をダウンロードした直後やダウンロードしたファイルでは発生しません。また、事象が発生しても、データが毀損したり、消失したりする事はございません。

対象機種について

機種 ケータイアップデート所要時間
ソニー・エリクソン W43S 最大70分
W44S 最大15分

関連リンク


コメントを残す

CAPTCHA


日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください