ソニー・エリクソンのNTTドコモからの撤退報道に見る妄想


先日の一連のソニー・エリクソンがNTTドコモへの端末供給から撤退するといった報道の続報として,読売新聞に現在発売している「SO705i」および今年5~6月に発売予定となっている「SO906i」を最後にNTTドコモの「定番機」から撤退するといった内容が掲載されています。まだ,他社から基幹部品を調達して販売を継続することを検討しているとしていますが,日本市場での販売は縮小する見通しとのこと。これを適当に深読みして妄想を膨らますととりあえず90x/70x系シリーズから引き上げて,スマートフォンとして「XPERIA」を供給するよと(笑)。XPERIAについては,HTC CEOのPeter Chou氏もHTCからのOEM/ODMであることを言っちゃっているみたいですし(^_^; まぁ,冗談としてもこれが実現してしまうと個人的には微妙な感じです…。

ソニー・エリクソンが、NTTドコモ向け携帯電話端末の定番シリーズから撤退することが分かった。

 高機能モデルの900番台シリーズでは「906」を最後に開発を取りやめ、標準的な機能を持つ700番台シリーズも現行モデルの「705」を最後の機種とする。ドコモ向け端末は、他社から基幹部品を調達して販売を継続することを検討しているが、日本市場での販売は縮小する見通しだ。


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