NTTドコモがパナソニック製の薄型端末「PROSOLID μ(型番:P705iCL)」においてきせかえツール関連の不具合があることを明らかにしており,この不具合を修正するソフトウェア更新サービスの提供を開始しています。明らかにされたバグは,特定のきせかえツールを設定した後に「LifeKit」メニューを選択すると画面全体が黒く表示されるというもの。この事象が発生すると「LifeKit」からアクセスする各種機能は利用できないが,終話キー(電源終了キー)を一度押すと待受画面に戻るということです。また,この事象はPROSOLID μ固有のものらしいです。待受中に「メニュー」⇒「設定」⇒「その他」⇒「ソフトウェア更新」にてソフトウェア更新が行えます。自動更新にも対応。更新期間は,2011年3月31日まで。
関連リンク
- ドコモの「PROSOLID μ」にメニュー関連の不具合(ケータイWatch)
- 「PROSOLID μ」のソフト更新開始――きせかえツール関連の不具合を改善(ITmedia)
- NTTドコモ、「PROSOLIDμ」の不具合を解消する内蔵ソフトウェアを更新(ascii.jp)
- ドコモ、「PROSOLID μ」の不具合を改善する最新ソフトウェアを公開(internet.com)