ウィルコムコアモジュールフォーラム(WILLCOM CORE MODULE FORUM)がW-SIMアイコンデザインの成果発表会「WCMF Experience Seminar -Design Study-」を一般向けに2008年3月26日(水) 13:30~16:15に航空会館(東京都港区新橋)で開催するとのことです。また,同時開催として富山大学芸術文化学部の前田一樹学部長や竹村譲非常勤講師(ゼロ・ハリ氏),千葉工業大学デザイン科学科の山崎和彦教授,アスキーの遠藤諭COO/取締役による『スマイルデザイン実践研究』についてのパネルディスカッションも行われるとのこと。とりあえずいけるかどうかわからないけど申し込んでみた。申込者が定員をオーバーした場合には抽選となる模様。現在,F1100内覧会に来ているのでひとまず~
- 富山大学 芸術文化学部との産学協同プロジェクトの成果発表と『スマイルデザイン実践研究』についてのパネルディスカッションを実施します。(WCMF)
- W-SIMのインターフェイスアイコンデザイン、都内で成果発表会(ケータイWatch)
日 時 2008年3月26日(水) 13時30分 ~ 16時15分
会 場 航空会館(東京都港区新橋)
アジェンダ
13:00~ 開場(受付開始)
13:30~15:00
パネルディスカッションテーマ:『スマイルデザイン実践研究』
デザイナー、企画者、製作者、ユーザーそれぞれの視点から見たデザインの在り方について意見を交換し、それぞれの立場から満足できるものづくり、デザインとはどういったものかについてパネルディスカッションを行います。 パネリスト: 前田 一樹(富山大学 芸術文化学部 学部長)
山崎 和彦(千葉工業大学 工学部 デザイン科学科 教授)
遠藤 諭(株式会社アスキー 取締役/CCO)
モデレーター: 竹村 譲(富山大学 芸術文化学部 非常勤講師)15:00~15:15 休憩
15:15~16:15
産学協同プロジェクトの成果発表テーマ:『W-SIM インターフェイスのアイコンデザイン』発表者: 前田 一樹(富山大学 芸術文化学部 学部長)
長岡 大樹(富山大学 芸術文化学部 助教)
上島麻里絵(富山大学 芸術文化学部 学生)
川口 朋恵(富山大学 芸術文化学部 学生)
高島 由貴(富山大学 芸術文化学部 学生)
刈屋 典子(富山大学 高岡短期大学部専攻科 学生)
砂田友香理(富山大学 高岡短期大学部専攻科 学生)
山下 結季(富山大学 高岡短期大学部専攻科 学生)パネリスト略歴
前田一樹
現職は富山大学 芸術文化学部 学部長。
株式会社前田デザインアソシエーツ代表取締役社長を経て、2001年から高岡短期大学教授。
代表作には、「新快速」ヘッドマーク(日本国有鉄道)、プラスティックリサイクル「プラマーク」、全国センバツ高校野球大会 優勝 準優勝メダル、参加賞ポスターがあります。山崎和彦
現職は千葉工業大学 工学部 デザイン科学科 教授。
人間中心設計機構 副理事長。
日本IBM在籍時には、ThinkPadシリーズのデザイン全般を担当するデザイン・マネージャーとして活躍。
『使いやすさのためのデザイン―ユーザーセンタード・デザイン』(共著)などの著作も手がけています。遠藤 諭
現職は株式会社アスキー 取締役/CCO。
1990年~『月刊アスキー』の編集長、雑誌編集のかたわらミリオンセラーとなった『マーフィーの法則』など書籍も多数手がけています。
趣味はデジタルガジェット集め、辛い料理とカレーをこよなく愛する。竹村 譲
現職は富山大学 芸術文化学部 非常勤講師 の他いろいろ。
日本IBM在籍時には、DOS/V生みの親として知られるほか、ThinkPad220から始まる一連のIBMモバイル製品の商品企画や戦略を担当。
「ゼロ・ハリ」のペンネームで数多くの著作があります。