インテルが最新モバイル向けプロセッサ「Atom」を説明!ウィルコムからは世界最速で発売!?


上海で開催されている「Intel Developer Forum(IDF)」にあわせて日本でも都内で「Atom(「Z5x0シリーズ」)」の詳細やターゲットとする市場を解説したとのことです。その会場にウィルコム 喜久川社長やUQコミュニケーションズ 片岡浩一副社長,NTTドコモ 青山幸二 プロダクト&サービス本部 ユビキタスサービス部長も登壇し,各々がAtom搭載MIDに対応したサービスを順次開始させるとの意向を示したそうですよ。ウィルコムは4月下旬に発表とのことですから再来週以降の21日の週ですかねぇ?シャープ製で,6月頃発売なので世界最速となるみたいです。

なるほど「MIDはどちらかというと“ポケットに入る”もの」で,「UMPCは“ノートPCをさらに小型化した”もの」ということらしい。Atomの最大の特徴はサイズが小さいこと。さらに,クロック数と消費電力のバランスが良く,ほぼ比例して性能を高められるとのこと。以下,適当にポイントまとめ。

  1. 45nmプロセスで300mmウェハで約2,500個採取可能
  2. チップセットがノース/サウスブリッジ・GPU機能を搭載
  3. 4,700万トランジスタをダイサイズ25平方mm以下に集積
  4. HyperThreadingテクノロジを搭載
  5. TDPが0.65~2.4W/アイドル時の消費電力が80~100mW
  6. Core 2 Duoと同等の命令セットを持ち仮想化技術や拡張命令のSSSE3などをサポート
  7. PCI Express x1×2・USB 2.0×8・SDIO/MMC×3・HDA・Ultra ATA/100(Serial ATAはサポート)を内蔵
  8. USBはホストだけでなくクライアントとしても動作可能
  9. 1080iまたは720pフォーマットのHDコンテンツ再生支援
  10. 400Mpixel/sでDirectX 9とOpenGLに対応する2D/3D描画機構
  11. パソコン向けCPUで一般的なアウトオーダーではなくインオーダー方式を採用
  12. 1次キャッシュ(命令用32KB/データ用24KB)・2次キャッシュ512KB
  13. FSBが400MHz/533MHzでパイプライン16ステージ
  14. 対応メモリーDDR2-533/400(最大1GB)
  15. 128・64ビットSIMD整数演算や浮動小数点のかけ算を行える実行ユニット
  16. 省電力機能拡張版SpeedStep対応
  17. Z500とチップセットの組み合わせが45ドル(メーカー向けの1000個ロット時)

また,2009年~2010年に投入予定の製品は,現在のAtomと比較してアイドル時の消費電力をさらに10分の1以下に削減し,携帯電話などにも搭載可能な小型/低消費電力化,SoC(System On a Chip)化を進めるそうですよ。ちょうどネットワークもLTEとかで次世代にいく時期なので2010年あたりはいろいろと大きく変わりそうですかね?そういうのもあってドコモのAndroidな話とか出てくるんでしょうかねぇ~?とりあえず,ケータイにもx86プラットフォームが使えるのは今と比べるとウィルコムには有利に働きそうですな(≧▽≦)ノ

Model 動作クロック TDP FSB Hyper-Threading
Z500 800MHz 0.6~0.7W 400MHz ×
Z510 1.1GHz 400MHz ×
Z520 1.33GHz 533Mhz ○(有効にした場合TDP2.2W)
Z530 1.6GHz 2W 533Mhz ○(有効にした場合TDP2.2W)
Z540 1.86GHz 2.4W 533Mhz ○(有効にした場合TDP2.64W)

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