KDDIがシャープ製“AQUOSケータイ「W61SH」”を電源管理などの不具合でソフトウェア更新を開始


KDDIがシャープ製CDMA 1X WIN対応音声端末“AQUOSケータイ「W61SH」”において複数の不具合があることを明らかにし,ネットワーク経由のソフトウェア更新サービス「ケータイアップデート」の提供を開始したことをお知らせしています。今回明らかにされた不具合は,1) 緊急地震速報が正しく表示されない場合がある事象,2) 消費電力を抑える機能が正しく動作しない場合がある事象,3) EZwebの後にEメール送信に失敗する場合がある事象という3つ。更新には最大10分かかるとのこと。自動更新には対応していないが,手動更新のほかに時間を指定しておける予約更新が行える。

主な改善内容について

ケータイアップデートにて以下の事象が改善されます。

1. 緊急地震速報が正しく表示されない場合があります。
※ お買い上げ時の受信設定は「受信しない (OFF)」となっていますので、緊急地震速報を受信するには受信設定を「受信する (ON)」に変更する必要があります。詳細は取扱説明書 (P121) をご参照ください。
2. 消費電力を抑える機能が正しく動作しない場合があります。
※ メロディを再生後や、au Music Playerを起動させたまま楽曲データを再生せずに待受状態に遷移した場合、事象が発生する可能性があります。事象が発生しても、データが毀損したり、消失したりする事はございません。
3. EZweb後、Eメール送信に失敗する場合があります。
送信に失敗したEメールデータは送信ボックスから再送することが可能です。事象が発生しても、データが毀損したり、消失したりする事はございません。

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