KDDIがau向けシャープ製「W51SH」「W52SH」に複数の不具合でソフトウェア更新を開始


KDDIがau向けシャープ製「W51SH」「W52SH」に複数の不具合でソフトウェア更新サービス「ケータイアップデート」を開始しています。今回明らかにされた不具合は,W51SHで5種類,W52SHで3種類となっており,W51SHのみで発生する事象は2種類で,残り3種類は共通のものとなっているとのことです。

主な改善内容について

ケータイアップデートにて以下の事象が改善されます。

(1) アラームが設定した時刻に鳴動しない場合があります。
※事象が発生しても、データが毀損したり、消失したりする事はございません。
(2) EZニュースフラッシュが更新されない場合があります。
※事象が発生しても、データが毀損したり、消失したりする事はございません。
(3) microSD?メモリカードに保存したEZチャンネルのコンテンツが携帯電話本体に保存できない場合があります。
※他機種で保存したコンテンツを移動しようとした場合に発生する可能性があります。
(4) オールリセット、メモリリセットを実行してもプライベートフォルダ内のデータが削除されない場合があります。
※プライベートフォルダ以外のデータはオールリセット、メモリリセットの実行にて削除されます。
※プライベートフォルダを選択した場合は、データを削除することが可能です。
(5) auICカードの接触不良により電源のリセットが発生する場合があります。
※事象が発生しても、データが毀損したり、消失したりする事はございません。

対象機種について

対象機種は次の通りです。

機種 主な改善内容 ケータイアップデート所要時間
(1) (2) (3) (4) (5)
W51SH 最大15分
W52SH 最大10分

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