NTTドコモが2008年度3月期決算説明会を開催し,2007年度は減益減収となり,改革が必要であることを主張していました。その流れとして,全国一社化を行い,キャリア主導の時代が終わったとしてコーポレートブランドやマーケティングの変更により新たなビジネスモデルの展開と生活インフラとしてのサービスを展開するそうですよ。また,家庭内ので無線LANやフェムトセルの活用サービルの展開を開始する予定で,それに合わせてコンシューマ向けの無線LANとのデュアル対応端末を2008年第1四半期(5~6月)に投入予定であるとのこと。これは「N906iL」ですかね?家庭内における高速通信環境を「他社に先駆けて開始する」ことを明らかにしています。その他,いろいろと中村社長が語っています~。まったり期待しておきますm(__)m
関連リンク
- ドコモの2007年度決算は減収増益、7月に全国1社体制へ(ケータイWatch)
- ドコモの2008年3月期決算は減収増益(ITmedia)
- ドコモ、7月1日に地域ドコモを統合――組織も大幅に改変(ITmedia)
- 2009年3月期は増収増益目指すドコモ──ホームネットワークなど新しい取り組みも(ITmedia)
- NTTドコモ、07年度は割引の影響で減収、新販売方式効果で増益は確保(マイコミジャーナル)
- NTTドコモグループ9社、7月1日に合併–「地域ドコモ」は解散へ(CNET)
- FOMA/無線LAN両対応の個人向け端末、ドコモが5~6月にも発表(日経ITPro)
- NTTドコモの2008年3月期は減収増益,無線LANと携帯電話を連携するサービスも公表(日経ITPro)
- FOMA/無線LAN両対応の個人向け端末、ドコモが5~6月にも発表(日経パソコン)
- ドコモ中村社長「新マーケティング戦略を核に収益拡大へ」・決算会見(IT+PLUS)
- 【決算】NTTドコモは減収も348億円の増益,「キャリア主導から顧客主導に潮目が変わった」(Tech-On!)
- ドコモ減収増益、端末のグローバル化、ホームエリア構想を発表(RBB TODAY)
- ドコモ地域会社8社を合併!(RBB TODAY)