KDDIがau向けソニーエリクソン製「Cybershotケータイ W61S」に複数の不具合が見つかったとしてネットワーク経由で端末本体ROMのファームウェアを更新できるサービス「ケータイアップデート」の提供を開始したことを発表しています。見つかった不具合は5つで,更新にかかる時間は最大18分。電源OFFの状態で充電すると電源が入らなくなる場合など,比較的重大そうなバグの解消のようなので是非更新しておきましょう!詳細は以下にて。
主な改善内容について
- 1. 電源OFFの状態で充電すると電源が入らなくなる場合があります。
- ※ 事象が発生した場合には、電池パックを脱着し、電源を入れ直してください。事象が発生しても、データが毀損したり、消失したりする事はございません。
- 2. キー操作が効かなくなる場合があります。
- ※ オートロック設定状態で音声通話の終了時や、文字入力の操作中、カメラ撮影時にデジタルズームを行った際に事象が発生する場合があります。事象が発生しても、データが毀損したり、消失したりする事はございません。
- 3. 待受け時間が短くなる場合があります。
- ※ キーロック設定中やBluetooth®接続待ち状態、待受け画面にFLASHデータを設定した場合に待受け時間が短くなる場合があります。
- 4. Eメール着信音が設定した音量より小さくなる場合や、Bluetooth®を使用した音楽コンテンツの再生時に音飛びが発生する場合があります。
- ※ 事象が発生しても、データが毀損したり、消失したりする事はございません。
- 5. EZwebの接続やEメールの通信に失敗する場合があります。
- ※ 事象が発生した場合には、電源を入れ直してください。
関連リンク
- auの「W61S」に複数の不具合、ソフト更新開始(ケータイWatch)
- 「Cyber-Shotケータイ W61S」に電源が入らなくなる不具合――ケータイアップデートで対応(ITmedia)
- 「Cyber-shot ケータイ W61S」に不具合、ケータイアップデートを開始(internet.com)