ソフトバンクモバイルがPDC方式による第2世代(2G)携帯電話サービスを2010年3月31日(水)までに終了


ソフトバンクモバイルが2010年3月31日(水)までにPDC方式によりサービスを提供している第2世代(2G)携帯電話サービスを終了することを発表しています。より大容量で高速な通信が可能である第3世代(3G)携帯電話サービスの充実が図られてきたとして,3Gへの移行をさらに促進し,経営資源を3Gサービスに集中させる方針であるため終了時期を確定したとのこと。2008年5月末時点のソフトバンクの2G契約者数は約414万6500人。現在,2G携帯電話を利用しているユーザーに対してサービス終了をダイレクトメールやソフトバンクショップで案内していくそうです。ただし,今のところ3Gサービスへの移行を促すような具体策は明らかにされていません。同様に,2Gにより提供しているプリペイド方式の携帯電話も2010年3月31日でサービスを終了。リチャージの終了時期は現在未定。

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