NTTドコモが「N906iμ」「N906i」「F905i」に不具合でソフトウェア更新を提供開始


NTTドコモがNEC製「FOMA N906iμ」「FOMA N906i」および富士通製「FOMA F905i」にそれぞれ不具合が見つかったとしてソフトウェア更新サービスの提供を開始したことをお知らせしています。3機種とも自動更新に対応しており,初期設定では午前3時になると自動更新され,N906iμとN906iでは2回更新作業が必要な場合でも一晩のうちに更新作業は完了されます。更新にかかる時間は,N906iμとN906iが約5~15分で,F905iが約23分。持っている人は更新しておきましょう~。

今回明らかにされた不具合は,N906iμとN906iでは同じものとなっており,海外のGPRS方式のネットワークを使ってiモードに接続する際に再起動することがあるというもの。また,F905iでは省電力状態になる際にまれに電源がオフになるという。このうち,NEC製の2機種については,2008年7月23日に公開されたソフトウェア更新を適用していなければ,今回分を含めて更新作業が2回必要になるとのこと。

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